アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

元警視庁捜査一課長 田宮榮一の名推理

2015-08-26 06:00:26 | つれづれ
テレビなどでよく事件の分析で登場する元警視庁の捜査一課長の田宮榮一氏。写真を見ると「ああ、あの人ね」とおわかりになるかと思う。

 この田宮氏、捜査一課長ということは凶悪犯罪などのスペシャリストだったわけで、様々なニュースになるような事件になると得意のプロファイリングを行う。
 が・・・先日見つけたこのサイトで、このプロファイリングがとんでもなくすごいことを知ってしまった。いくつか紹介しよう。

 かの、のりPの逃亡事件のときには・・・「酒井容疑者は1人あるいは複数で逃走」と逃亡方法を完璧に言い当てて、田宮伝説を揺るぎの無いものにしたという(爆)
 うーむ、こんなこと言ってたのか・・・テレビでぼんやり聞いてると流れてしまうなあ。いやいやさすがである。

 中央大後楽園キャンパスで、同大理工学部の高窪統教授が刺殺された事件では、「犯人は男性といわれているが、女性である可能性も否定できない」と・・・
 さらに「内部、もしくは外部の者の犯行」と具体的犯人像まで絞り込んだという・・・まさにこれは神業というべきか(苦笑) 非の打ち所の全く無い、完璧な推理だ。

 さらに栃木小一女児殺害事件で、犯人像を求められて「犯人は男か女」・・・うーむ、完璧なプロファイリングだ(核爆)
 さらに絞り込みで「20代から30代もしくは40代から50代の犯行。」と・・・トップ写真のこのシーンだ。ウハハハ・・・18歳だったらどうするって(汗)

 同様に、別の事件では「犯人は日本人もしくは東洋人または西洋人も考えられる」と・・・少ない手がかりから、即座に南米人・アフリカ人・宇宙人・地底人の可能性を除外するこの手腕はさすがというべきか。
 って、これでいくと小生も専門家になれるかも知れないぞ。

 でもなあ・・・よ~く考えてみると、天気予報だって、「明日は晴れのち曇り、ところによっては雨が降る可能性もあります」みたいな言い方をよくしている。
 これだと、雪とかあられでない限り当たってしまうし・・・

 とりあえず、この完璧なプロファイリングを学んでみたいぞ(苦笑)
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