アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

つけ麺TETSUの煮干鬼脂中華そば

2019-06-21 06:00:03 | グルメ

つけ麺TETSUといえば、つけ麺界では有名なお店で特にスープ割の時に投入する焼き石(正しくは焼き鉄だが・・・)が有名だ

 

 そのTETSUもあちこちに支店が登場していて、どこが本店だかわからないくらいだが・・・調べてみたら千駄木が本店だった

 ということは、TETSU初訪問のときのこちらが本店だったのね・・・と。それはともかく、三鷹の駅前とか六本木ヒルズとか、ありとあらゆるところでお店を見かけるのも事実。

  

 そんな先日のこと赤羽でランチの場所を探していたら見つけたのがTETSUの赤羽店だ。勝手知ったるTETSUなので、ここはつけ麺のあつもりで・・・

 と思ったら、店頭に限定の「煮干鬼脂そば」のポスターが・・・おお、これは佇まいからして燕三条系の匂いがする。

 

 燕三条系といえば、蒲田の「潤」や荻窪の「二葉」が思い出されるが、背脂チャッチャ系ながら煮干しの出汁であっさりしているのが特徴

 背脂の量は好みで調整できるが、小生はいつも鬼脂でいっていた。そうそう背脂チャッチャといえば、かつての環七ラーメンや一秀なんかもその流れだ。

 

 となれば、これは頼むしかない・・・せっかくなので肉マシにした。ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれだ。肉マシにした分、ボリューム感はあるが、肝心なのは味だ。

 まずはスープからいってみよう。ズズッ・・・おっ、これは・・・煮干の主張がけっこうある。まあ、当たり前であるが・・・

 

 だが、背脂の方がどうかと言われると「鬼脂」とは思えない。って、小生が異常なのだろうが、ギトギトで血管が詰まりそうなものを期待していたが、さすがにそこまてではなかった。

 また、出汁の方もよりあっさりしていて健康的な味わいであった。

 

 むむ、と思ったが二葉なんかもそんなにジャンクではなかったし、これが標準的なのかも知れない。

 もちろんまずいというわけではない、あくまで期待していたものと違っていたというだけである。

 

 ちなみにこちらが同行者の頼んだ普通のつけ麺、もちろんこちらは安心の味わいである。やはりTETSUではつけ麺の方がいいのかも・・・

 といいつつ、久しぶりに蒲田の潤にも行きたくなった小生である。


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