先日、左手の人差し指の動きがギクシャクしているのに気付いた。痛みはなく、ただあやつり人形のように関節がカクカク動く。
勝手に動くのではなく、動かそうとするとカクカクとしてしまうという・・・そういえば、先輩が「ばね指でなあ」と言っていたが、これがもしかして・・・と。
特に痛みもなかったのでほおっておいたが、そのうちに手のひらの人差し指の下のところがかなり痛くなってきたので整形外科に行ったところ・・・
「あ、これはばね指ですね、あなた左ききでしょ」と先生。聞くと、ほとんどが指の酷使が原因で、したがって利き手に多く発症するという。
右利きと言うと・・・左の手をよく使う仕事してるの? と。心当たりはないんだが・・・要は変わり者ということか(苦笑)
とりあえず塗り薬と湿布をもらったが、軽快することもなく、痛みがひどくなってきたので、再訪。注射をすることになった。
これがかなり痛いものだったが、幸い翌日からどんどん軽快し、指の動きの違和感は軽くあるものの、まったく気にならなくなってきた。
注射するときに、「痛いけどこれで10人中8人はよくなるので」と先生・・・その瞬間「残りの2人になりそうだなあ」と思ったのはいうまでもない(苦笑)
気のせいか、最近右の人差し指が痛くなってきたような・・・とはいえ、カクカクした動きにはなっていないので、ばね指ではなさそうだが・・・
それにしても整形外科の高齢化率のなんと高いことか、普通の内科などと違い、リハビリだけに来るひとも多く、受付も賑わっている。
数年前に来たときもらった診察券をなくしたので、再発行してもらったら100円取られたが、初回来たときに返してもらえず、二回目に行ったとき、返してもらえなかったことを申し出たところ・・・・
「そんなはずはないんですが・・・あっ、ありました」とさわやかな声(汗) おいおい、なんだよって・・・
ひょっとすると、前回のなくなったときも・・・数年前だからいまさらわかりようがないんだが・・・
ちょっと心配な整形外科である(苦笑)
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