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山梨といえばぶどう、ぶどうといえば山梨ってなもので、そのブランドイメージは少なくとも関東では揺るぎない地位を確保している。
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この季節から紅葉に至る季節の週末は、中央高速が慢性的な渋滞になるというのもうなずけたりする。
ということで今回、河口湖に行くにあたり、ぶどう狩りに行くことにした。ぶどう狩りといえば、紫色のぶどうをその場所でとってひたすら食べるイメージがあるが、せっかくなので今回は、シャインマスカットをもぎ取りできるところに出かけることにした。
まずはネットでもぎ取りのできる農園を調べて・・・と、思ったがさすがにシャインマスカットを取らせてくれるところはほとんどなく、ようやく探したところは、意外にも勝沼インターからほど近く、結果オーライだった。
到着すると、受付のところの軒先に上写真のように、ぶどうの長い房が下がっている。これは、小生知らない品種である。どうぞご自由に取って食べて・・・とある。
事前に予約していたので、受付はスムーズに済み、軽のワンボックスでシャインマスカットの畑に案内される。
到着するとご覧のとおり、茶色っぽい袋がしっかりかけられていた。当然、そのままでは中身がわからないので、農園の方が袋を開けてくれる。
中を見て、出せないようなものを除外していく。こちらがほしい房数分を確保し、鋏を貸していただける。
なんでも今年は猛暑のおかげで例年より早く、残りがかなり少ないと言っていた。とはいえ、何十個も持ち帰るわけではなく、無事に取り終えた。
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農園に戻ると、精算待ちの間、いろんな種類のぶどうを試食よろしく食べさせてくれる。写真のとおり、シャインマスカットはじめ、ピオーネとかいろんな種類がある。これで6種類もあるのだ。比べてみると味わいが異なるので楽しい。
体験としてはシンプルだが、なかなか楽しいひとときとなった。
小生たちのグループのほかにも子供連れなど、たくさんのお客さんが入れ替わり立ち代わり入ってきていた。
常連さんなども多く、賑わっているようだった。また来てみてもいいかも・・・小生にとっても超久しぶりのぶどう狩りの体験となった。
今度はエルメスをお誘いして・・・なんて、いいかも。
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