ビスコがサンタクロース公認菓子に

グリコのピスコといえば、ガキの頃からお菓子の定番のひとつ。そのビスコが日本初のサンタクロース公認の菓子に選定されたという。


グリコの「ビスコ」、日本初のサンタクロース公認菓子に(産経新聞) - goo ニュース

　まずはこのニュースなんだが、そもそも9月8日に熊本の天草で「世界サンタクロース会議」が開催されたことからスタートしている。
　その会議には、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタ１５人が集合。その会議の中で、「禁教の時代にもクリスマスを祝い続けた」「天草の子どもたちの笑顔が素晴らしい」として、全会一致で天草を聖地と認めたという

　さらにビスコが公認のお菓子になったというわけだが、我々から見ると、なぜ・・・って気もする。
　と思ったら、海外のクリスマスでは、サンタクロースへの感謝の手紙と一緒にビスケットなどの菓子とミルクを枕元に置く文化があり、そこにロングセラーのビスコがピッタリだと提案されたことが理由だという。

　ちなみに、ビスコは今年で発売して80周年という超ロングセラー。こんなに古いとは知らなかったぞ。
　今回知ったのだが、それを記念して、写真のように個人の名前や顔写真などをプリントしたオリジナルのビスコを作ってくれるというキャンペーンもやっているようだ。

　うーむ、これはなかなか面白そうだ。しかも手ごろな値段で作れるようだから、お子さんへのクリスマスのサプライズギフトとか、いろいろ使えるかも。
　ちょっと、ルイーザへのギフトなんかも考えてみようかしらん・・・(←大人向けにはちょっとビミョーかも・・・)


　ときに、写真にあるようにくまモンも、サンタクロースの会議にちゃっかり参加しているが、会議ではウインターゲームなども行われた様子。
　そのウインターゲームの優勝者がこちらのお姉さん。なんともいい笑顔であるが・・・そのゲームとは、プレゼント袋を背負って走る障害物競争やプレゼント袋の遠投、クリスマスソングの歌唱力など(汗)。

　優勝した彼女は世界大会に参加するというからすごい。が・・・遠投や障害物競争はともかく、歌ってどう競うんだ?
　まさか、カラオケの採点マシンを使って・・・って、バラエティ番組かよ(苦笑)
　それにしてもサンタクロースの世界の奥深いこと・・・すごい。