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小生伊豆の出身だが、東伊豆の名産というとキンメである。このキンメ鯛というもの、実は鯛の仲間ではないのだが、下田のそれと稲取のそれでは値段がかなり違う。サイズにもよるが稲取のそれはブランドになっていてかなり高価だ。

その稲取のキンメを食べさせてくれる宿、稲取のはまべ荘に先日宿泊してきた。宿は稲取港の目の前、規模的には民宿ぐらいの小さなお宿だ。
お風呂は、最上階にあり露天はないが港を見下ろすもの。源泉かけ流しで、稲取らしく塩気のあるものだ。
いつものように温泉に入り、暖まったところでお待ちかねの夕食だ。会場に行くと、トップ写真のような豪華な舟盛りが・・・
おお、なんと大きなキンメの刺身が・・・さらに、エビやアワビ、マグロにカジキのお刺身も・・・むむむ、これはすごい。
すごいのは見た目だけではない、このキンメの甘さときたら・・・むむむ、これはたまらん。いやいや、これで満足していてはいけないぞ。
そう、実はメインとすべきものがもうひとつ、こちらのキンメの煮付けだ。この食べ方が稲取のキンメの正統派の食べ方だ。

このキンメがまるまるとしていて脂のノリが抜群。これをあえて甘さを控えずにコッテリとした味付けで煮込む。脂とこの煮付けの汁が抜群のハーモニーとなる。
これはもう美味しいなんてものではない。いくらでも食べたくなる。さらにいうと、この汁をご飯に掛けていただくと・・・ウハハハ・・・と。
もちろん、キンメ以外の料理も充実していて、大満足であった。
ちなみに、翌朝の食事も写真のとおり。少しではあるが、キンメの刺身が出ていて、これまた大満足であったが、ちょっとここで嬉しいサプライズが・・・キンメのアラを煮付けたのでどうぞ・・・とオマケしてくれたのだ。
地元の人間ということでのサービスだったが、前夜の煮付けに勝るとも劣らない濃厚なうまみを朝から味わえる幸せときたら・・・(嬉)
施設からすると豪華ではないが、本物の稲取産のキンメをしっかり食べさせてくれる・・・しかもお値段もほどほどな宿、はまべ荘は、そんな宿である。
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えっ、豪華で美味しい魚を食べさせてくれる宿はないかって? あることはありますが、お値段はそれなりになりますが・・・
エルメスとなら、そちらにしようかしらん・・・(汗)
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