さて、変態スマホの地位をRakuten Miniから奪ったJelly2だが、Rakuten Miniよりも小さく性能がよい。ただ、カメラの性能はRakuten Miniの方が上だった。
ブログやSNSへの投稿においてこのポイントは大きく、試しにFoodieを使ってみた。こちらの写真をご覧いただこう。左がノーマル、右がFoodie使用だ。
ラーメンも花も青みがかっていたのが補正されていい感じになっている。これならいい感じになりそうだ。もちろんシチュエーションにもよるが、使えそうじゃないかって。
そしてJelly2の日本版の最大の特徴はFelica対応で、モバイルSUICAにも対応していること。グローバル版とそこが違うので、Rakuten Miniから移管した。
さっそく行きつけの病院で支払いをしてみた。問題なく支払えたぞ(←当然だ)。しかも、受付のお姉さんたちの興味の目線もついて・・・(苦笑)
そして勝手知ったるランチャーだが、Novaランチャーを入れて、設定したところ・・・Rakuten Miniではできなかった壁紙の設定ができたので、さっそくやってみた。
文字入力はGoogle日本語入力を入れている。フリック入力は問題ないが、Qwertyモードでは誤入力が頻発してしまう・・・まあ変態スマホ利用者にはあるあるだ。
さらにこの端末には電源ボタンの隣にPTTボタンがついていて、ワンプッシュ、長押し、ダブルプッシュでそれぞれショートカットの設定が可能。
小生はワンプッシュはカメラ、ダブルプッシュはFoodie起動、長押しはスクリーンショットに設定した。
デフォではワンプッシュはスクリーンショットだったが、電源ボタンとPTTボタンの押し間違いが多く(下右写真)、画面オフのつもりでPTTを押してしまい、スクショの嵐になってしまうという・・・まあ慣れの問題ではあるんだが・・・(汗)
と、ガチャガチャやっていじって感じたのは電池のもちの良さ。
Rakuten Miniだと一日使うとギリだったが、これなら普通に問題なく使える。
もっとも、バッテリー容量がRakuten Miniのそれが1250mAhなのに対し、Jelly2は2000mAhだから当然といえばそうだが、この安心感は大きな差だ。もちろんその分少し重いのだが・・・
重いとはいえ、それでも100gだから、圧倒的に楽で、夏場はTシャツのポケットにいれ、ネックストラップで持ち運ぶことになりそうだ。
ここまで書くと、それでもRakuten Miniから乗り換える必要があったのか? という意見もあるだろう。
個人的にはeSIMでキャリアが固定されてしまうのが嫌だったのだ。つまり、これひとつですべて完結できるようにしつつ、その日の気分でSIMを他の大きい端末に入れ替えられるのが大きいところ。
逆にいえば、Jelly2をメイン端末として使い倒そうというつもりなので・・・
歳の割には目も大丈夫だし、合コンネタには最高だし・・・(←合コンに行くつもりか)、いい端末なのは疑いようがない。
あっ、そうそうRakuten Miniはテザリング運用で秘湯のお供になる予定である。
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