アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

無料招待で大丸温泉に

2017-03-26 06:00:06 | 日本秘湯を守る会

ご存じ「日本秘湯を守る会」の宿巡り。例のスタンプ帳が10個溜まり、無料招待で選んだ宿が、最近お気に入りの大丸温泉だ。

  

 この無料システムは、10個のスタンプ帳の過去の10か所の中から希望する宿を指定できるわけで、となればできるだけお気に入りの宿に・・・と。

 正直なところ、まさか大丸温泉に行けるとは思わなかった。こちらは前回は9月に伺っていて、そちらとの比較も楽しみだ。

 

 那須は、高原から主峰の茶臼岳1915mまでずーっと登っていく形のため、那須ICで標高357mだが、湯本で850mと高低差が大きい。

 大丸温泉は標高1265mということで、下とはまったく景色が違う。今回も想定済みではあったが、完璧な雪景色であった。

 

 湯本まではまったく雪がなかったので、激変という感じであった。駐車場から少し下る形でお宿に向かう。

 チェックイン後は、何を置いても名物の「川の湯」に飛び込むしかない。川をせき止めて作った大きな混浴の露天風呂。今回も誰もいないことを確認して、ソッコーで失礼した。

  

 こちらの源泉は36度くらいというが、別の源泉を混ぜて適温にしている。外の風は雪景色で冷たいので、いくらでも入っていられる

 那須は標高の下がった湯本付近には硫黄臭のする温泉が多いが、こちらは透明で滑らか、硫黄臭もしない。館内には飲泉処もある

  

 こちらの露天にゆっくりつかり、内風呂でさらに温まり一休み。夕食前に再び入り、夕食に・・・当然のように夕食後にも・・・

 夕食後は軽く吹雪いていて風はさらに冷たかったが、その分お風呂は最高だった。いつものように早めに爆睡・・・

 

 翌朝もまた露天に飛び込んだが、その前に髪を洗ったところ、髪が凍ってしまった(苦笑)。昨夜の吹雪はやんでいたが、ひたすら寒かったからだ。

 ちなみにこの露天、男女ともタオル巻きで入るので、女性もけっこう入ってくる。ご夫婦はもちろん、カップルっぽい方もいらっしゃる。

 

 女性にとってはハードルの高い混浴だが、この露天を見るとそれを乗り越えて入りたくなるのもむべなるかなと。

 この温泉に入るだけでも価値があるのだが、館内にはさらに五名は楽に入れる貸切のお風呂もあり、いろんなグループにも使いやすい。

 

 もちろん、魅力ポイントはもうひとつのお楽しみの料理がある。その点は別稿にて・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タラレバ娘の後は・・・(爆) | トップ | 愛車にアクセサリーを »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事