アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉野家の超特盛のご飯少な目

2019-04-23 06:00:08 | グルメ

吉野家の新メニューに、超特盛というのができたと聞き、先日出掛けてきた。小生が学生の頃は並と大盛りぐらいしかなかったが、今では特盛とかあたまの大盛りなんてのもある。

 

 糖質制限を心がけている小生にとっては、ご飯を少なくして肉を多くするのはいいことなわけで、あたまの大盛りなんかが理想かも知れない。

 とはいえジャーナリストとしては(おいおい)、新製品は試してみたいわけで、もちろん今回はこちらで・・・と。

  

 超特盛は、肉の量が大盛りの2倍という。確か、特盛はご飯大盛りで、肉が並の2倍だったはず。大盛りは、肉は並の1.5倍なので、超特盛は肉は並の3倍ということになる

 ご飯は大盛りと同じはずなので、超特盛といえどもそこそこということになる。

 

 ただ、大量のご飯を残すのは昭和オヤジとしては心苦しいところ、そこで店員さんにお願いしたのが超特盛のご飯少な目、つゆだくだ。

 するとあっさりご承諾いただけた。あとで注文明細を見ると、バッチリリクエストが入っている(写真参照)。こういうリクエストが他にもあることがよくわかる。

 

 ほどなくして出てきたのが、こちらの左写真のもの。ごはん少な目のせいか迫力は感じない。ただ、写真ではわかりにくいが、丼が並より大きい。

 小生は変態と刺されるのを承知でいうと、これに山盛りの生姜をかけるのがお約束だ。別名生姜丼だが、脂肪燃焼効果も期待したいところ。

 

 もちろん吉野家の牛丼であることに変わりはないので、牛の味はまったく変わらないわけで・・・その辺に違いはない。

 ただ、ある種のノスタルジーを持ったこの味はやはり得難いものである。大学一年生の時に、先輩に連れて行ってもらったときのことは今でも新鮮に覚えている。

 

 牛丼に味噌汁、おしんこを付けてもらい、ずいぶんごちそうになった・・・と思ったが、後から考えると、ずいぶんと格安なものだった(苦笑)

 だが、値段ではなくその気持ちが嬉しく、その時の味が小生にとって青春の味になった。そんなことを思い出しながら、久しぶりの吉野家を味わった。

 

 そうそう、今回の新商品では小食な方向けのものもできた由。

 すでにすき家では数多くのサイズ展開をやっているが、これからは吉野家でもいろんなものが選べるということになったというべきか。超特盛の小盛りというのは論理矛盾っぽいが、やはりニーズはあることもわかったし、これからは吉野家に行くことも増えそうだ。

 

 といいつつ、吉野家って松屋より店舗が少ないんだよなあ・・・

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