アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

足長おじさんからの・・・

2022-12-10 06:00:00 | マニア

先日のこと、ドラマ「トラベルナース」を見ていたら、「あしながおじさん」というセリフが聞こえてきた。このフレーズ、ずいぶんひさしく聞いていない・・・

 というより、強烈な思い出が蘇ってきた。かつて大好きだった桜田淳子のアルバムに同名の曲が入っていた・・・っていうより、今でも歌える(汗)

 そのアルバムは確か、高校の定期テストで何番以内に入ったら買ってくれといって、その時だけ猛勉強して親父に買ってもらったものだった。

 

 こちらでお聞きになれる。失礼ながら音程など危なっかしくて、お世辞にも上手とは言い難いが、それがいかにもアイドルらしいといえば・・・だ。

 当時はアルバムでしか聞いたことないなあと思っていたが、調べたらこの曲、デビュー曲の「天使も夢みる」のB面に収録されていたことが判明した。

 

 当時は、シングル盤など買ってもらえなかった小生、もっぱらテレビの歌番組を録音するくらいだったからなあ・・・

 そして、この曲がキッカケでそういえば・・・と思い出したのが、「水色のハンカチ」「シング」だ。

 

 特に「水色のハンカチ」は、当時とてもハマって一番すきだった記憶があるんだが・・・この曲、シングルには収録されていない。

 調べたところ、「三色すみれ」というアルバムに収録されていた(右写真)。おお、確かに「シング」も入っている、これまた危なっかしくて聞いてられないが・・・(苦笑)

 

 だが、くだんのアルバムには「足長おじさん」は収録されておらず、その曲が収録されているアルバムは「そよ風の天使」というものだった。

 その収録曲はこちら・・・だが、このアルバムはまったく記憶にない。っていうか、アルバムは一枚しか買ってもらえなかったはず。

 だとすると、この「足長おじさん」の記憶はいったい・・・謎が謎を呼んでしまったか・・・ちなみにしつこいが、「水色のハンカチ」が強烈だったことが、小生の水色好きのキッカケになったことも事実。

 

 だから、ジュビロ磐田があって水色好きになったのではなく、水色が好きだからジュビロ磐田サポになったというのが正しい。

 時節柄、彼女の話題を取り上げるのは微妙だが、ノスタルジーの世界のことってことで・・・

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2 コメント

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懐かしさに感涙!! (大石良雄 おおいしよしたか 本名)
2022-12-10 21:08:07
拝啓 お師匠様に気よろしくお願いいたします。
*「デヴューシングル 未だ大切に保存しておりますが、この曲は記憶に無く改めて聴き直しました」
当時1973年頃と言いますと高1の頃、赤貧の中「昼飯代を貯めては場末のレコード屋に走り、\50玉や\100玉を握りしめて買い集めた当時のシングル盤、、、、絶対に処分など出来ず保管してあります。
聴き直せば何の事は無い、B面用の曲なのかもしれませんが当時、不思議と「天地真理、チューリップ、あいざき信也、桜田淳子、山口百恵」等など意外とB面にも良い曲が在ったのが懐かしいです。

*「桜田淳子はデヴューにあたり、かなり音程やリズム感が悪く、当時中村泰治に徹底的に補正してもらった」
何せ秋田の「生娘?」がスタ誕から飛び出したものの「森昌子=掘りたてのイモ&抜きたてのネギに例えられたが=実は歌の上手さ(音程リズム等)は抜きんでていた」等とはやはり違っていたし、ポップス演歌は似合わないしスタッフもかなり悩んだと思われます。

*「しかしながら、淳子百恵昌子の三人娘の中で、一番ミニが似合いお色気が在ったのが実は淳子でした」
当時百恵は何故か暗く目立たなかった、、、特にデヴュー作の「としごろ」は都倉俊一の名作ながら「いまいち栃木県?」でした何故か? やはり圧倒的に淳子や昌子を引き離すのは「第二作目=青い果実」からであり、作曲は都倉ですがアレンジが「馬飼野康二」に変わりいよいよ本格的に稼働してからですね。後に淳子は胸の内を赤裸々に語り「百恵が引退して良かった 正直早くいなくなれと思っていた」と衝撃的な発言をしています。

*「改めてデヴュー曲から聴き直し心底思った事=おそらくお師匠様も同じ心境と」
淳子!! 貴女が一番かわいく色っぽく素敵だった、貴女は何故スターを捨て異界に走ったのか? しかし我々は待っている、、貴女がもう一度我々の前で歌ってくれる事を、、、何時までも   敬具
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Unknown ()
2022-12-11 06:48:21
大石様、やはり同世代のサガ? 似たようなことをやっていたのが手に取るように。あっ、そういえば、「てんつくてん」のパ○チラの話もありましたなあ。あれを覚えていらっしゃるのも、ならではの(笑)

彼女が山口百恵に対して、早くやめてくれと思っていたのも初めて知りましたが、性格のキツさからみればむべなるかなと。デビュー当時、秋田の同級生が気の強い顔という意味の「キカンツラ」と言っていたのを思い出しました。

業界関係者では長く活躍していくことを期待されていたようですが、ファンとしては突然の退場は寂しかったですね。

桜田淳子という、本名なのに芸名のような名前といい、持って生まれたアイドルという感じでしたね。
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