多摩川サイクリングロードの車窓から

荒川サイクリングロード完走記

ブログのタイトルどおり多摩川サイクリングロードをホームとしている私ですが、首都圏のもう一つのメジャーである荒川サイクリングロードには興味がありながら今まで行ったことはありませんでした。

ネットなどでは一般に荒川の方が走りやすいとよく言われます。
ほんまかいな?ならばひとつ直接行ってみようじゃないか。今日は終日南風だそうだから追い風に乗って走れますしね。

帰り道?輪行に決まってるじゃないですか。


荒川CRの河口側起点は葛西臨海公園です。この写真はちょうどスタート地点ですが、のっけから道が広いですね…うらやましい。

ほんの少し走ると対岸に渡り、それ以降は堤防上ではなく堤防内側の河川敷を走るようになります。写真は見事に取り忘れましたが、確かに道も広いし路面も良い。難点をいえば、休憩ポイントがまったくないことでしょうか。この暑い季節にはちょっとつらいです。
河川敷の道はもうしばらく、具体的には秋ヶ瀬橋まで続きます。


その前に、これが岩淵水門。河口から20kmくらいの地点にあり、河口とここを往復する人も多いみたいです。



秋ヶ瀬橋を渡ると、サイクリングロードは秋ヶ瀬公園の外側の堤防上を走るようになります。そろそろ周りが田園風景っぽく、そして人が少なくなってきましたが、路面は引き続き良いです。



もうしばらく行くとこんな道になります。トトロとかそういうのが出てきそうな。
それにしても、「荒川」サイクリングロードなのにさっきからずっと川が見えません。



さらに行くと今度は田んぼのど真ん中。…川沿いのサイクリングロードのはずなんだが…

この時点で大体午後2時ごろ。この日は猛暑でかなりバテているのを自覚したので、この先の大宮運動場でしばらく昼寝しました。ちょうど良い木陰があったので。

休憩して少し元気が出たので、榎本牧場を目指します。サイクリングロードの本線からは少し外れますが、荒川沿いを走る自転車乗りには聖地みたいなところです。
まあ皆さん牧場というよりジェラート目当てらしいですが。もちろん俺もですが。



そろそろ榎本牧場かな…というところで突然道沿いに牛がいました。繋いではいましたが、いいのかこれ。



程なく榎本牧場に到着。ここでジェラートを売っています。



見ての通り、ロードバイクがたくさん来ていました。



こちらが問題のジェラート。シングルで260円です。この牧場でとれたミルクを使っているとか。
ベンチもあり、休憩するには良い場所なのですが…ここは牧場で、季節は夏なのでどうしても臭うんですよね。



その後、荒川サイクリングロードに戻り熊谷を目指します。この辺りになると完全に堤防上ばかりを走るようになるのですが、相変わらず川は見えません。荒川はその名の通り暴れ川なので、治水の観点から河川敷を広くしているのでしょうか。

で、この後の写真は撮り忘れているのですが。

熊谷駅に近い荒川大橋に到着し、ゴールということにしました。というのは、もう少し先までサイクリングロードが続いている気配はあったのですが、そろそろ暗くなり始めていたし、ここでさらに熊谷駅から離れてしまうのは体力的に辛いなという判断です。今日は暑かったですし。

熊谷駅から輪行するわけですが、その前に熊谷温泉 湯楽の里に寄ってきました。一日中自転車に乗って、汗もだいぶかいてますからね。


荒川サイクリングロードは噂にたがわず良い道でしたが、多少難点も感じました。それについては後日また書いてみたいと思います。



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