2月も下旬になって急に気温が上がり、真冬日が無くなった。中旬までの低温と吹雪が嘘のように、穏やかな毎日だ。3月上旬まで高温傾向が続きそうだというので、このまま春になりそうな気配。路面も乾いて、車の運転も楽になった。 それにしても、随分と極端な天候だ。これも温暖化に向かっている兆候なのか。そう言えば、記録的な寒波に見舞われたアメリカで、トランプ大統領が「温暖化なんて嘘」みたいなツゥイートをしていたらしが、なんて浅い考えだと驚いてしまった。まぁ、アメリカファーストで自国の利益ばかり考え、パリ協定からも離脱した大統領だからな。でも、こんな人が大国の大統領で良いのかな。2000年の大統領選で、ブッシュではなくアル・ゴアが大統領になっていたらどうだったろうかと考えられずにはいられない。なんて、ちょっと真面目風に考えてみたけど、いつの時代も「不都合な真実」なんて庶民の我々には明かされないまま、時代は過ぎて行くんだよ。
世界情勢や国内政治がどうあれ、庶民の暮らしは続く。厳しい冬も、その中に遊びを見つけて楽しんでいる。保育所の横に大きな雪山を作り、ソリ滑りを楽しんだり、町の若者が空き地にイルミネーションの飾り付けをしたり、皆頑張ってますよ。