人に裏切られる事があります。
そして、その時は大変な怒りを覚えます。
そして、時間が経てば、「裏切るより裏切られた方が良い」と自分に言い聞かせ、自分なりに納得します。
嘘を言って人を騙したり、裏切って平気な人の心理はどのような物か、考えました。
人は、自分の思いを人に伝え、思いを共有することで信頼関係を作ります。裏切るという行為は、思いを共有しているように見せかけ、その逆の行動する事。
そして裏切りには「うそ」ともつながる。
裏切る行動をする人は、共通したものがあります。何度も裏切る。
裏切りを続ける人は、なぜ裏切り続けるのだろうか。人に恩を仇で返してしまうということを、何度も繰り返すのだろうか。
またそうような人は、人の思いが肯定的であればあるほど、また善性であればあるほどに仇にしてしまう行動をとる。
そのような思いをした事のある人は私だけではないと思う。
私なりに裏切る行動、嘘を繰り返す人の心理と行動を考えてみた。
人間は一人で生きられない事は生物学的に認められている理論だ。
そのため、人は誰しも人と付き合い生きていかなければならない。出来れば信頼関係の中で生きたいと誰しも思う。
しかし、人を裏切ることを繰り返す人は、被害者意識が強く、人を信じられない人が多い。
そのため、だんだんと孤独になる。
自分を正当化するために世界の常識を共有したくないと考え出し、一般常識に外れた理論を信じるようになる。
例えば、「アメリカの9・11の事件はアメリカの陰謀」だとか、「東北の震災はアラスカにある地震兵器で起こされた」とか、他人と世界観を共有しないように無意識に行動しだす。
そのような行動が、裏切り続ける心理のような気がしています。
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