玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

仙台四朗

2011年08月17日 09時37分09秒 | 旅行
先日仙台に行った時、一人の人が座っている写真を、多くの人が撮っていました。

私も分からずに写真を撮ったのですが、実は昔、仙台には仙台四朗と言う人がいて、その人が訪れた店は繁盛したそうです。

その仙台四朗に似ているということで、皆が写真を摂っていたそうです。

そこで仙台四郎の事を少し調べました。
「江戸時代末から明治時代に仙台(仙臺)に実在した人物で本名は芳賀四郎。知能障害で話すことができなかったが、四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。没後、商売繁盛の福の神としてその写真が飾られるようになった。
明治時代には、千葉一が撮影した写真が焼き増しされて販売されていた。大正に入る頃に、仙台市内の千葉写真館が「明治福の神(仙臺四郎君)」と銘打ってこの写真を絵葉書に印刷し売り出した。このときから「仙台四郎」と呼ばれるようになった。」

仙台四朗の置物です。




今回写真撮影した人です。似てるでしょうか


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2 コメント

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Unknown (アラカンバアバ)
2011-08-17 16:50:48
写真、マスターされましたね~
今後が楽しみです
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Unknown (Unknown)
2011-08-18 12:39:45
写真、まだまだ努力の段階です。
聞きながら、聞きながらやっています。

頑張ります。
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