こんにちは!川崎市看護協会 堀田です!
協会の情報発信力向上のために ブログに挑戦中!
今日は、2月16日に書き込んだ「おせっかいナースの会」の
縁起でもない話を「もしバナゲーム」で楽しく語る会が行われました。
「おせっかいナースの会」のメンバーは家族支援専門看護師、緩和ケア認定看護師さん
看取りの現場で抱く思いを市民の皆さんに届けました。
川崎市看護協会は、看護師の自主的な活動である「おせっかいナースの会」の皆さんの思いを実現するため、
川崎市ナーシングセンターの土曜日利用や企画の周知などでサポートをしています。
メンバーの一人は、「遠足の前の夜のように楽しみで眠れなかった」と語っていました。
メンバー一人一人の心遣いが本当に素敵で感動します。
いらした方がくつろげるように、アロマで空間を演出してくれる方
趣味の写真でウェルカムの気持ちを伝えてくれた方
キンギョソウの花言葉が「おせっかい」ということで、マークができて
そのマークを使って名札カードを作り、さらに参加記念配布にとマーク入りチロルチョコを注文してもって来てくれた方
キンギョソウを2週間前から育てて、雨の中運んで飾ってくれたり。重かったでしょう。
巧みな話術と人柄で参加者を自然に和ませる方
おせっかいナースの会のメンバーが、本当に今日を楽しみにしていたんだなとわかります。
メンバーは、日頃、看護の現場、看取りの現場での経験の中で「元気な時からACPの大切さを伝えたい!」の願いを強く持っている人たちで、それが実現することが「楽しみ」になっているのだろうと感じています。
人生の最後に何を大切にしたいかを「もしバナゲーム」で語り合う。
雨天にもかかわらず、会場は想定した定員いっぱいの20人
縁起でもない話だから、敬遠されるかな?重くなるかな?
そんな心配は全くいらなくて、笑顔が溢れて、しっかりお話を聞いて、普段できないお話をして。
参加者から「ばっちり大満足!」 の感想が聞かれました。
看護、介護関係で参加してくださった方にとっては、一般の参加者の方のお考えを聞けたことがとても新鮮だったそうです。
実施した側も、参加した側も、みんながこの時間を楽しむ気持ちで過ごせて最高の時間になったと思います。
最後は、みんなで記念撮影しました。(皆さん顔出しОKでした。)
次回を期待する声しきりでした。
おせっかいナースの会のメンバーは、それぞれ本来の現場で大変活躍している方々ですので、
無理のない形で継続できるといいですね。当協会も応援します。
川崎市内看護職には、熱い思いでご自身の専門性を市民に向けて発信している方、しようとしている方がたくさんいらっしゃいます。
市民に身近な看護協会として、そういった看護職の思いの実現をサポートする仕組みを作っていきたいと考えています。
おせっかいナースの会の皆さん、とてもいい時間をありがとうございました。お疲れさまでした。
(かわさき市民活動センターの市民記者の方の取材があり、4月27日の神奈川新聞に掲載されるそうです。)
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