久しぶりの「ThinkPad」カテゴリーの記事。
今まで、多くのThinkPadを買った。
パソコンに限らず、ワープロ、ポメラなど、多くの入力装置を買った。
もちろん、万年筆にもはまった。
そして、インク、ノートの底なし沼にも。
そこで気づいたこと。
これは、車のシートなんかにも言えることなのだが、「完璧なもの」はないということ。
たぶん、字を書く、キーボードを打つ、腰掛けるといった行為は、自然で快適なことをやっているわけではないので、どうしても嫌な部分が気になってしまうのだろう。
こなれるしか、寄り添うしかないのだ。(人間関係も同じ?)
万年筆とインク、ノートの関係は奥が深い。同じインクでも、万年筆、ペン先によって色が違う。そして、ノート、つまり紙によっても色が違う。だから、これらのブログも百花繚乱である。
現時点でのパソコンの答。
それは、ThinkPad X40。
それも、20GB、Windows XP。
SSD化も考えたが、どうもね。
一時は、ThinkPad 560Zに狙いを定めて、買いあさった。
(退職してからのメインかな)
状態のいいモノが手に入った。(天板にキラキラが残っている)
キーボードがいい。
拡張バッテリーを取りつけたら、絶妙な角度に。
1.8インチ20GBのHDDが静か。(遅さに歳が追いついた)
IBM時代の最後のThinkPad。
しばらくは、こいつで戦う。
ちなみに、万年筆、インク、ノートの答。ペリカンM800 B EN刻印、ヤンセンのゲーテ、ロイヒトトゥルム。これらでもう一回生きられるくらいのモノ達がある。