一旦更新が止まると長く止まりますね。習慣づけないと無理ですね。
相手の気持ちを考えなさいよ、みたいな台詞はときに女性が怒りながら使ってきます。しかし多くの場合「相手の気持ちを考えろ!」は言葉通りの意味でなく、「ちょっと、あたし今傷ついてるんだけど!」に言い換えがききます。あたし傷ついてるんだけど!と何故言わないのか? それは、はしたないからです。できるだけ相手から「察して」欲しい。その方がカッコいいですから。
だから例えば
設問、彼女から「相手の気持ちを考えろ!」と罵声を浴びせられました。これに対する正しい返答を次のうちから選びなさい。
A:ごめんね。
B:ごめんね、悪かったよ。
C:ごめんね、傷つけてしまったね。
D:お前こそ俺の気持ちを考えろ。
正解はC「ごめんね、傷つけてしまったね」です。
Aは悪くはありませんが、マークシートでなければ3割くらいの部分点しかもらえません。なぜなら、「ごめんって何よ!ただ謝ればいいと思ってるんでしょ!」と怒られる可能性があるからです。
B「ごめんね、悪かったよ」は良手にみせかけた悪手なのでゼロ点です。「悪かったって何よ!悪いと思ってるなら最初からやらないでよ!」または、「何が悪かったかなんて理解してないくせに!適当に謝って!バカにして!」と、逆鱗に触れてしまい何故かシンプルなAのパターンよりも複雑な展開になる危険性があるからです。ただ、もしあなたを採点する先生が優しい先生なら、とりあえず自分が悪かったことにしておこうと決めた君の気持ちに同情して、部分点6割くらいはもらえるかもしれません。
Cの優れている点は、相手や自分に対して良い・悪いのジャッジをせず、とりあえず相手の現状を事実として肯定するだけにとどめている点にあります。しかもその事実を引き起こしたのは、理由はよくわからないが自分であるらしい、その点に関してはとりあえず「ごめんね」と謝ろう、という男気も感じます。
国語の大前提として、感情的になっている女性は全肯定しなくてはならない、という暗黙のルールがあります。ただしCの回答に対し、彼女が「ああ、この人は私にこんな悲しい想いをさせて悪かった、と深く悔いて謝ってくれている。なんて優しい人なの」などと考えてくれたならめっけもんですが、それはあくまでプラスアルファです。
ちなみに私が採点していた場合、Dにはなまるを付けた上で点数はあげません。
相手の気持ちを考えなさいよ、みたいな台詞はときに女性が怒りながら使ってきます。しかし多くの場合「相手の気持ちを考えろ!」は言葉通りの意味でなく、「ちょっと、あたし今傷ついてるんだけど!」に言い換えがききます。あたし傷ついてるんだけど!と何故言わないのか? それは、はしたないからです。できるだけ相手から「察して」欲しい。その方がカッコいいですから。
だから例えば
設問、彼女から「相手の気持ちを考えろ!」と罵声を浴びせられました。これに対する正しい返答を次のうちから選びなさい。
A:ごめんね。
B:ごめんね、悪かったよ。
C:ごめんね、傷つけてしまったね。
D:お前こそ俺の気持ちを考えろ。
正解はC「ごめんね、傷つけてしまったね」です。
Aは悪くはありませんが、マークシートでなければ3割くらいの部分点しかもらえません。なぜなら、「ごめんって何よ!ただ謝ればいいと思ってるんでしょ!」と怒られる可能性があるからです。
B「ごめんね、悪かったよ」は良手にみせかけた悪手なのでゼロ点です。「悪かったって何よ!悪いと思ってるなら最初からやらないでよ!」または、「何が悪かったかなんて理解してないくせに!適当に謝って!バカにして!」と、逆鱗に触れてしまい何故かシンプルなAのパターンよりも複雑な展開になる危険性があるからです。ただ、もしあなたを採点する先生が優しい先生なら、とりあえず自分が悪かったことにしておこうと決めた君の気持ちに同情して、部分点6割くらいはもらえるかもしれません。
Cの優れている点は、相手や自分に対して良い・悪いのジャッジをせず、とりあえず相手の現状を事実として肯定するだけにとどめている点にあります。しかもその事実を引き起こしたのは、理由はよくわからないが自分であるらしい、その点に関してはとりあえず「ごめんね」と謝ろう、という男気も感じます。
国語の大前提として、感情的になっている女性は全肯定しなくてはならない、という暗黙のルールがあります。ただしCの回答に対し、彼女が「ああ、この人は私にこんな悲しい想いをさせて悪かった、と深く悔いて謝ってくれている。なんて優しい人なの」などと考えてくれたならめっけもんですが、それはあくまでプラスアルファです。
ちなみに私が採点していた場合、Dにはなまるを付けた上で点数はあげません。