2014年11月7日の健康診断で病院を紹介され、再検査結果「乳がん」と診断されCT、MRI、エコー検査をして手術説明があり手術の日が2014年12月18日に決まりました。
この病院で、こんなに早く手術ができるのは稀だそうです。
まあ、年内に決着させたかったのでよかったのかな~と
これも、私にいい風が吹いてる?って思うしかないですよね
手術内容は「乳房温存手術」「センチネルリンパ節生検」です。
「センチネルリンパ節生検」とは、手術中にリンパ節を取り出し術中に検査してリンパ節の切除をするか決めるものです。
ですが!!
「もし、リンパ節切除しなければ手術翌日には帰っていただきます」とな
ええ~??
手術説明では1~2日って聞いたような??
翌日はないでしょう~!!と。
リンパ節切除は嫌だけど、手術翌日に帰るのはムリです~と懇願したものの。。。
ベット待ちが多いので。。。というツレナイ返事
ええ、ええわかりましたよ!
じゃあ、乳房綺麗に切ってくださいよ~ってお願いしました
そして、12月17日の手術前日に入院。
ちなみに前日まで仕事してました。
13時に入院手続きをして病室に案内されるのがとにかくドタバタでした。
ほんとにベット数が足りてないのを実感しましたよ
結局、たらいまわし感!?満載ですが。。。本来入院する階の病室に入らずに手術後に本来の階に病室移動することになったんです。
受付で言われた階(本来入院する階)に行ったら、看護師さんは???
しばらく待つと、「入院される階が違います。×階に行ってください」とな。
なので、その日だけの病室だったんです。
その階の受付に行ってもしばらく待たされました。
そしてようやく4人部屋へ。。。
そのお部屋には、術後ICUに入られている方がお二人が不在。
私の横のベットの方は、胆管を患われている方で時間のかかる治療のようで1ヶ月ほど入院されている方でした。
その方は、治療がなかなか進まない。。。と嘆いてらっしゃいました。。。
たまたま、私は10年前に「胆嚢摘出手術」をしていたので話が合いましたよ
と話してても、看護師さんが来る気配はなし。。。
パジャマに着替えたくても受付で預けた入院用品一式の入ったバッグがないので着替えられない
なーんにもできずにすることもなかったので、一緒に来た母もさっさと帰って行きました
たまたま来た看護師さんに言ったもののしばらく放置。。。
やっと看護師さんが「センチネルリンパ節生検」をするため、地下1階の処置室へ行けと。。。
これは、手術前に放射性医薬品を乳房に注射する。という処置です
乳房に3箇所。
これが、痛いのなんの。
久しぶり叫ぶくらい痛かったです。
これを注射するお医者様?も、「みなさん痛がりますから叫んでもいいですよ」とな
注射が終わって1時間くらい経った頃、やっと主治医が病室に来られました。
いかんせん、ベットが空かず本来の階に入院してなくて更に連絡不行き届き!?で病室の名前も入院患者の腕に巻く名札?もされないまま数時間放置されてたので、主治医は私の病室を探していたようです
手術はお二人の先生で行われます。
そのお二人で、術前の再確認。
胸を見て、ここをこう切ってこうして。。。。と二人でお話されてました。
思わず、「いい感じに切ってくださいよね。綺麗にね。」と言うと「努力します」といいペンで私の胸に記しをして帰られました
その後、やっと入院荷物と再会し(笑)、看護師さんが患者の証!?の名札を付けに来てくれました
その時に入院のついてのお話をされましたが、手術後はここには戻りませんからね。。。と言われ。
血圧や体温を測り、本来はシャワーはダメなんだけど特別に!と使わせていただきました
お風呂の後に、質素な(笑)夕飯を完食してあとはだらだらとTVを見たりして過ごしました。
特に緊張はなかったです。
10年前に胆嚢摘出手術を経験しているので、なんとなく手術後の感じもわかってますからね
しかしその後の消灯9時は辛かったです。。。
TVを11時くらいまで観て、まさかの入院初日にいろいろあって意外と疲れたのでゆっくり寝ることができました
いよいよ明日は手術です。。。