手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

近況 11月上旬

2017年11月09日 00時44分39秒 | diary


 このところ、ボランティアと自主本製本に時間を取られていたが、このところご無沙汰だったオーディオに時間を割いてみた。
気を入れて CDを聴くと何か物足りない。CDPは、マランツのCD6005+金田式DACだ。

 <マランツのCD6005>



 音が軽いというか、サラっとしている。
なので、マランツのCD-72Aだと、マランツのCDM系ドライブの音がする。でも、しばらく使っていたら、年代ものなので
トレイの動きもぎこちなくなり、リモコンも効かなくなった。リモコンが効かないのはとても不便だ。
ということで、2週間ほど前に、お蔵入りしていた LHH500R(CDを読み込まない)と共に、ヤフオクへ出品してみた。
 いやはや、驚くことに、予想外の値で落札された。数年前にも マランツのCD-15が同じ症状で、使えなくなったので
ヤフオクに出したら、10万円を超える額で落札されたので驚いたことがあったが、今回も同じだった。
それを元手に中古のLHH500Rを入手した。それが、今回も同じことが起きた。この時、入手した額とほぼ同じ金額で
落札された!!!!。 
 CD-72Aの場合は、もっと驚くことに、中古で入手したのは、10年ほど前だが、その当時は、12,00円くらいが相場だった。
それが、今回は、その3倍以上で落札されたのには驚いた。

<マランツ CD-72A >




 要するに、今は、それだけ、良いCDプレーヤーが無い、ということなのだろう。
なので、LHH500レベルのプレーヤーは、ヤフオクでは、それなりの額で出品されている。
 それらを入手する方法もあるが、いづれにしても、結局それらも、フルに使えば数年で、寿命が来るのは間違いない。
であれば、今のご時世からすると、それほどハイスペックな物でなくてもいい気がした。

 でも、CDM系ドライブの音は捨て難いので、手頃なものをさがした。結果、私が、初めて買ったCDP CD-80の
廉価版的な CD-60を入手することができた。

<マランツ CD-60 >



ちゃんとCDM4ドライブの音が出た。少し、元気が良すぎる気もしたが、、、、。
ついでに、今まで、使ったことのない、DENONの製品が気になったので DCD-1650AZを入手した。

<DCD-1650AZ >




物量的には、断然DCD-1650AZに軍配は上がる。

 音は、DCD-1650AZの方がまとまりのある音だ。
CD-60は、ちょっとうるさい。

が、金田式DACを通すと、かなり評価が変わる。
CD-60の方が、音場が見通せて、静かで、力強い感じだ。
DCD-1650AZも悪くはないが、音場感が、ちょっと弱いかな。

 ということで、暫くは2台を聴き比べてみることにしよう。



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