娘が嫁いだのが縁で時々訪れるようになった加賀市。
今回も孫の顔見たさに夫婦で出掛けたんだけど、それにしてもいつも気になるのがあのデッカイ金色に輝く観音像。
聞けば1980年代に「ユートピア加賀の郷」として加賀寺、遊園地「加賀ユートピアランド」、大温泉、観光ホテル、嶋中近代美術館などの複合レジャー施設だったらしいが、今は倒産して廃墟化しているらしいとの事。
近年老朽化が進んでいる大観音も解体されるらしい(未確認情報)との事だったので近くまで行ってみる事にした。
ナビに行先入力して向かったものの、ぐるぐる辺りを走り回らされて途中に下校の子供に雪玉を投げつけられるやら散々な思いでやっと辿り着いた。
大観音の足元には伽藍のようにいろいろな建物が配置されているけれどもどれも人の気配を感じられず廃墟化の入り口に踏み出そうとしているような状態。 施設の入り口にはいまだに入場料500円の表示があったけれども受け付けは無人だった。
とはいえ、侵入を拒否するような案内も無かったので大観音の足元まで近づいてみた。
73ⅿもある大観音が抱っこしている赤子の大きさが奈良の大仏サイズだなんて、なんて規格外な大きさでしょう。
なにか勿体ないよなぁ。
今ならまだ何とかなるような気もするんだけど・・・。
ダメかなぁ。
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あらい@富山
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