昨日は、「さようなら原発」の集会とデモ行進に参加してきました。
*デモに参加するのは、私も主人も初めての経験、ちょっと不安が よぎりましたが、「とにかく 何かアクションしなくちゃ!!」と言う思いから、行ってきました。
*この集会、大分以前に やることが決定したものの テレビや新聞では、全くとりあげられなかったし、福島原発事故より半年経過したので、5万人も集まらないのでは??と、心配していたら、ものすごい人、主催者側の調べでは、6万人!! 行きの電車も千駄ヶ谷は、混雑がすごいと言うアナウンスで、ひとつ前の駅で降りて ゾロゾロ歩く人波について現地へ。 子供たちも、かなり御年配の方々も 若い人たちも 足の不自由な方も参加していました。また、福島から大型バス数台で来た人々、その他様々な地域の人々が、いました。 「さようなら原発」と言う願いをひとつに集まった人々の熱気に 圧倒されながらも 感動し、涙が、ほろり。 脱原発への思いを新たにしました。
明治公園から、あふれている人々が、公園の周りも 埋め尽くしています。
かき分けかき分け、前進し
やっと公園の見える場所まで来ました。 右端にステージがあります。
ドイツのフーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)のスピーチ。
テレビのニュースでは、大江健三郎さんの発言のさし障りのないほんのわずかなフレーズだけが、サラッととり上げられていました。 しかし、鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、 落合恵子さん、澤地久枝さん、フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)、山本太郎さん、武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)、どの方々の発言も心からの心に響く発言です。是非 是非 きいてみてください!!
*「スリーマイル、チェルノブイリ、そして 福島・・・・。 今度はどこで 次は誰が犠牲になるのかとそのストレスを絶え間なく抱いて生きていくのは、もう嫌だ!! 私たちは、それぞれ叫んでいきたいと思っています。
放射能廃棄物の処理能力ももたない人間が、原発をもつことの罪深さを、私たちは叫んでいきましょう。それは、命へのそれぞれの自分自身を生きていこうと言う人への国家の犯罪なのです。
容易に核兵器に代わりうるものをもつことは、恒久の平和を約束した憲法をもつ国に生きる私たちは、決して許容しては、ならないはずです。
まだ、ひらがなしか知らない小さなこどもが、夜中に突然起きて「放射能来ないで!!」と泣き叫ぶような社会をこれ以上続けてさせてはいけないはずです。私は、私たちはこの犯罪に 加担しないということを、ここでもう一度 自分と約束しましょう。原発と言う呪詛から自由に!!・・・・・・。」 -落合恵子さんのスピーチ(動画の12:37~)より-
スピーチ後 一気に 旗があがり、いざ、デモ行進へ!!
*この集会の後、コースを3つに分けて デモが スタートしました。
この日は、やや蒸して暑いながらも、曇りで、雨も 降りそうで、降らずにすみ、歩くのには、まあまあのお天気でした。
原宿駅前です。
私たちが、終点に到着した後も 延々行列は 続いていました。
「さようなら原発 1000万人アクション・署名」、もし よろしかったらお願いします。
では、