昨日、柏の南部クリーンセンターと市立柏高校で「指定廃棄物の仮保管について」の住民説明会が開催されました。私は市立柏高校での説明会に出席しましたが、台風が接近していることもあり、参加者は20名ほどでした。
現在柏市の清掃工場から排出された、8000ベクレルを超える放射性焼却灰は全部で1064トン。千葉県の手賀沼週末処理場に一時保管されている296トンの焼却灰を、来年3月末までに持ち返らなければなりません。柏市の計画は北部クリーンセンターにボックスカルバートの保管庫を造り196トン、南部クリーンセンターの建屋内地下に100トン保管。「県に1ヵ所つくる」という国の最終処分場が決定していないため、それぞれの自治体が保管するよう県から指示がありました。住民からはたくさんの質問、意見がだされました。「いつまで仮保管するのか」ということが一番の心配ごとです。国や東電の責任は明白なわけですから、国に期限を明確にしてもらわなければなりません。
現在柏市の清掃工場から排出された、8000ベクレルを超える放射性焼却灰は全部で1064トン。千葉県の手賀沼週末処理場に一時保管されている296トンの焼却灰を、来年3月末までに持ち返らなければなりません。柏市の計画は北部クリーンセンターにボックスカルバートの保管庫を造り196トン、南部クリーンセンターの建屋内地下に100トン保管。「県に1ヵ所つくる」という国の最終処分場が決定していないため、それぞれの自治体が保管するよう県から指示がありました。住民からはたくさんの質問、意見がだされました。「いつまで仮保管するのか」ということが一番の心配ごとです。国や東電の責任は明白なわけですから、国に期限を明確にしてもらわなければなりません。