「雲の上の町」、高知県梼原町の「環境モデル都市事業」を視察。豊かな自然を活かした自然エネルギーによる町づくりに取り組んでいます。
まずびっくりしたのは梼原町総合庁舎。総事業費12億円をかけ、平成18年に建設された木造の庁舎です。
玄関に入ると、巨大なオブジェに目を奪われます。
環境モデル都市推進室の職員の方から、パワーポイントを使っての説明を受けました。
梼原町の特徴、森・水・風・光を使い、風力、太陽光、小水力発電、木質ペレットによる低炭素のまちづくりを進めています。
ペレット工場は第三セクター。年間1800トンの生産能力がありますが、実際の活用状況には課題があるようです。
水力発電は梼原川の落差を活かし、学校や夜間の街路灯に電気を供給しています。
風力発電は時間の関係で見ることができませんでしたが、発電能力600kwが2基、さらに2000kwを計画しているそうです。
一般家庭の太陽光発電への補助は1kwあたり20万円。限度額は80万円で普及率は8%とのこと。町と住民が一体となった取り組みに、まだまだ可能性があるなと感じました。
まずびっくりしたのは梼原町総合庁舎。総事業費12億円をかけ、平成18年に建設された木造の庁舎です。
玄関に入ると、巨大なオブジェに目を奪われます。
環境モデル都市推進室の職員の方から、パワーポイントを使っての説明を受けました。
梼原町の特徴、森・水・風・光を使い、風力、太陽光、小水力発電、木質ペレットによる低炭素のまちづくりを進めています。
ペレット工場は第三セクター。年間1800トンの生産能力がありますが、実際の活用状況には課題があるようです。
水力発電は梼原川の落差を活かし、学校や夜間の街路灯に電気を供給しています。
風力発電は時間の関係で見ることができませんでしたが、発電能力600kwが2基、さらに2000kwを計画しているそうです。
一般家庭の太陽光発電への補助は1kwあたり20万円。限度額は80万円で普及率は8%とのこと。町と住民が一体となった取り組みに、まだまだ可能性があるなと感じました。