「子育てするなら北区が一番」を掲げている北区に、保育園待機児童解消で視察に伺う。

今日は武藤議員と北区に視察に伺いました。北区は「子育てするなら北区が一番」を掲げており、保育園待機児童解消に公立園を建設しています。「スピード感を持って待機児童を解消するため」と、行政の熱意を感じました。

数年前から区の遊休学校施設を改修して、低年齢児の公立保育園を整備していますが、今年4月には2ヶ所の保育園を新設。建設費は3億4000万と4億400万。プレハブながら中々立派な保育園です。

第9回目の「市立病院あり方検討分科会」開催。答申が示される。

昨年5月からスタートした「市立病院事業検討専門分科会」が9回目を迎え、本日「答申書」がまとまりました。「経営改善、医師の招聘に取り組み、施設を建て替え、市民によりよい医療環境を提供する」ことを提言していますが、同時に「病床利用率80%、小児科の入院体制」を条件にしています。「条件というのはきつい表現」との意見で、「考慮」など、柔らかい表現にすることが確認されました。「現地建て替え」は附帯意見として記されます。老朽化している施設ですから建て替えは急がれます。経営改善と同時並行で建て替え作業を進めるよう求めていきます。

今日もたくさんの傍聴者。30席から外れた方は、廊下の椅子に座っての「傾聴」でした。

城西大教授の「ローコスト病院建設」の講義を受ける。

3日間の自治体学校が終わり、午後から東京会場で開催された地方議員研修「ローコスト病院建設のコツ」と題しての、城西大、伊関友伸教授の講義を聞きに行きました。市立柏病院の建て替えに活かせる内容満載の講義でした。

自治体学校、最後の講演は千葉大名誉教授、長澤成次氏の「社会教育・公民館の役割と地方自治をめぐる課題」。公民館がなくなり、管理が委託されていく状況に警鐘を鳴らす内容でした。

学びの（学びすぎの？)3日間でした。

自治体学校2日目は分科会。私は「大規模開発を考える」分科会に参加。

自治体学校2日目は分科会に別れての研修。私は「大規模開発を考える」分科会に参加。講師は奈良女子大教授の中山徹氏。京都、大阪の開発の報告、千葉県の現状を丸山県議が報告し、参加者で意見交流。ナイター企画は「自治体病院危機の現状と展望」に参加する予定です。今日も学びの1日です。

国民平和大行進、柏を歩く。

今日は国民平和大行進が柏を歩きました。約100名の方が柏市役所平和のモニュメント前に集合し、柏駅を経由し流山に引き継ぎました。国連で核兵器禁止条約が採択された記念すべき年です。平和を願う声が全国に轟きますように。

今日から3日間、千葉市で自治体学校。平和行進は出発式だけ参加し、急いで千葉市に。本日の記念シンポジウムは京大大学院教授の岡田知弘氏、一橋大名誉教授の渡辺治氏、奈良女子大大学院教授の中山徹氏という豪華メンバー。今日から学びの3日間です。