このところ毎日のように食卓に乗る魚料理、前々日は実家からイワシとカマス、親戚の漁師のサーファーからもカマス、昨日はまたアジ、今日もまたです。
自分は生まれも育ちも根っからの千倉人。家が漁港に近く、近所には漁師の方も多く水揚げの多かったときに頂くことが多いです。バケツにバカッと。今でも昔ながらの近所づきあいが普通に続いています。昔は漁業の盛んな町として、港はいつでもトラックの行き来で活気があったように子供の頃の記憶があります。ですから、その当時も毎日魚づくしで今日もまたかよ~と、食事の時間になると必ず親ともめることが多かったです。話は前後しますが、今思えば数時間前までは海で泳いでいた魚が口に入ることはとても贅沢なことです。親に申し訳なかったな~これは魚だけではなく、野菜やお花などみんな言えることです。毎日が質素な食事ですが新鮮で栄養価のある食材として我家の息子達にも言い聞かせ、おいしく食べています。そしていつも感謝しています。
数年前はちょうど今の時期には頂いた魚で燻製(スモーク)を遊び心でよく料理していました。新鮮な魚をわざわざ燻製にする必要はないですが、本当にうまかったですね。現在ではほとんど作っていませんが、今度また作ってみようかな~何て考えています。
そんなことで魚を食べながらふと思いついたことをエントリーしてみました。