SOUTH BIRD INN k boyz's blog

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アルメリックPROTON紹介

2008-04-10 17:00:16 | CHANNEL ISLANDS

店頭入荷したアルメリック/チャネルアイランズSTOCK BOARDS(NEW MODEL)の紹介です。

The Proton Dane Reynolds Model:デーンが2007年にWCTにクオリファイを目指してアルと開発したボードです。世界各地の様々なコンディションでサーフィンしてきた上で、デーンはこのThe Protonがどんなコンディションにも適していると判断しました。どのモデルともまったく違う、オリジナルでとても独創的なボードです。全体的にロッカーが入っていて、ボトムは深いシングルコンケーブ、そしてフルレールが特徴です。デーンはフロントフットサーファー。前足でスピードをつけてボードをドライブさせ、後ろ足を使ってターンをします。つまり彼のようなアグレッシブなサーファーに向いている。腰~頭半サイズの波(カタログ引用)スタンダードテール:SQSH、価格:¥144000(税別)

■今回入荷のボード:200737# 5'11 (180.4) X 18 (45.7) X 2 1/16 (5.2) SQSH、FCS FinSystems、ディケルはJAPAN HEXのシルバー(NEW)、クリヤー、価格¥144000(税別)

 

2008年1番の注目モデルであることから、このPROTON自分自身(ユーザーの方も多いかと思いますが)とても興味があります。ボードサイズの厚みが少し薄すぎないかという心配はなさそうです。手で持った感じは前側に少しボリュームがあり、5.5cmくらいの厚さの感覚です。デーンレイノルズいわく1/8インチ薄めでいいというのが理解できます。たぶん中・上級者であれば65~66kgの方まで対応できるかと思います。(あくまでも推測です。)ボードを持った第1印象は乗りやすそうだということ。それとデーンのようなパワーとスピードを生かしたアグレッシブなスタイルのサーファー向きであることは間違いありませんが、比較的だれにでもなじみやすいモデルではないかと思いました。レールがボキシー気味のソフトなレールであることや全体的に数値以上にボリューム感がありロッカーやコンケーブはそれほど気になるほど強くも感じません。

リッピング、エアー、スライドなど未来系のサーファー、これから目指すスタンダードスタイルとして多くの方にトライしていただきたいモデルです。