9月24日に訪れた、ツーリズムEXPOジャパン。この記事ではターキッシュエアラインズのコーナーについて書いています。
ターキッシュエアラインズのブースでは、2016年のターキッシュエアラインズの取り組み等の概要を記したプレゼンテーション資料を読みながら、「ターキッシュエアラインズ好きなんですよ」とか「イスタンブールのラウンジを使いたくて、ANAでスターアライアンスゴールド取ろうと思っています」といった和気あいあいとした会話をすることができ、ノベリティまで頂戴いたしました。ノートとキーホルダーです。
▼左手奥のファイルがプレゼンテーション資料。右手手前がノベリティ。
せっかくの機会なので、かねてより私が疑問に思っているターキッシュエアラインズについての疑問について、お話を伺うことができましたので、あいまいな記憶ベースですが備忘録代わりに書かせて頂きます。
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私
タ…ターキッシュエアラインズの方
私「ターキッシュエアラインズは、Jリーグのチームや、バスケのBJリーグなど、様々なスポーツチームのスポンサーやサポーターをされていますが、どのような意図があるのでしょうか。」
▼「ターキッシュ エアラインズについて」ターキッシュエアラインズ公式ページより。下にスクロールすると、日本国内で応援しているスポーツチームの一覧があります。
http://turkishairlines-japan.com/about/index.html
タ「ターキッシュエアラインズでは、世界各地でスポーツを応援しています。これはスポーツを応援することで、世界中の人々を幸せにしたいという理念によるものです。ただお金を出すだけではありません。例えば、オフィシャルパートナーとなっているサッカーの「大宮アルディージャ」の場合、子どもたちをターキッシュエアラインズの飛行機に乗せ、ヨーロッパへ海外遠征をする機会を設けています。これは子どもたちにサッカーの本場であるヨーロッパへ連れていくことで、子どもたちの夢を応援する意味があります。そして、将来子どもが大人になった時、ヨーロッパに行く時にターキッシュエアラインズを使ってくれるようにと、ブランドイメージを醸成するためでもあります。」
▼「トルコ航空、Jリーグ・大宮アルディージャのオフィシャルパートナーに」フライチームより。恐らく係の方が仰られていると思われる内容の記事。
http://flyteam.jp/news/article/19979
私「ありがとうございます。でも、例えばスポーツ以外でも、トルコ以外の国の展覧会などにもターキッシュエアラインズは後援として入っていますよね?ブラジルの建築家の展覧会でもターキッシュエアラインズが後援していて驚きました。」
▼「オスカーニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産を作った男」東京都現代美術館より。下にスクロールすると「協力」の欄に、ターキッシュエアラインズの名前があります。
http://www.mot-art-museum.jp/sp/exhibition/oscar-niemeyer.html
タ「トルコだけではなく、トルコを経由して世界中の街に行くことができる。これがターキッシュエアラインズの強みです。ですからトルコ以外の国に関する展覧会を後援しているのは、その国に行く場合にもターキッシュエアラインズを使っていただきたいという思いがあります。どのイベントを後援するかは、効果をよく調査して、適切に判断をしています。」
私「わかりました。ありがとうございました。」
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お忙しい中、私の質問にお答えいただきありがとうございました。ターキッシュエアラインズは日本でも様々な場所で広告を見るようになりましたし、なんかしらのスポンサーやパートナーシップ契約を結んでいたりと、存在感が増しつつあるように思います。その背景を知ることができ、とても嬉しかったです。
改めてありがとうございました。