メルツのドネルケバブログ

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【ケバブグランプリ最終決戦】誰も教えてくれないケバブの食べ方(3年間500食以上食べた結果)

2017-11-06 20:59:20 | ケバブグランプリ最終決戦

ケバブグランプリがついに今回で最終回となりました。ケバブグランプリを毎回心待ちにしていた私にとって、最終回という響きは胸に来るものがあります。

 

「1人でも多くの方に、最後のケバブグランプリを楽しんで頂きたい!」。この思いから、まずは意外と知らないケバブの食べ方について、私が3年間で500食食べた結果「こんな形に落ち着きました」という食べ方をご紹介させて頂きます。

 

実は以前にもブログで掲載したのですが、「確かに前よりはまともに食べられた」というお声を頂きましたので、効果はあると思います。「どう食べたらいいかわからない!」という方、ぜひご参考にされてみてください。

 

★ケバブを食べる上で覚えておきたい3つのポイント★
 

1.ピタパンは【端】が一番強い

ケバブを最初に食べる時、何も知らないまま食べようとすると、食べやすい端の部分を最初に食べてしまいがち。実はこれは一番やってはいけないこと。ケバブで一番強度があるのは端の部分なので、そこを最初に食べてしまうと、中身が端から崩れてしまい、手が付けられなくなります。

2.「やや端→反対側→真ん中→たまに端」の繰り返し

私が最初に口を付けるのは、真ん中と端の間。これについては、下の食べ進める過程の写真を見て頂けるとわかりやすいかと思います。

3.お箸を頼んでみる

お箸を頼んでみてください。ある程度、ピタパンの中身を減らすと食べやすくなります。1つのケバブをみんなでシェアしたりする時にもお箸は便利です。ケバブグランプリでは「ケバブを1つずつ買ってきて、お箸でみんなでシェア」という楽しみ方のほうが、効率よく色んなケバブを食べ比べできてオススメです。

★食べ進める過程の写真と解説★

▼1.ケバブを受け取る時は、下から受け取りましょう。上からつまむように受け取ろうとすると、結構な確率で落とします。ケバブの重さは約250gで、これはスマホの1.5台分ほどの重さなのです。


▼包み紙を広げながら、ケバブを持ち上げます。包み紙を広げたほうが、ソースや肉がこぼれても、下に落ちて服やバッグを汚す可能性を低くできます。


▼ケバブは端の部分が一番強いので、できるだけ残すようにしましょう。


▼横から見ると、肉が飛び出ているので、まずそこをすするように食べて水平にならします。この過程は、ソースや肉を味わい、そのお店の味や店員さんの腕前をつかむ、結構大事なポイントです。


▼ある程度水平にならしたら、真ん中やや横を食べます。いきなり真ん中を食べると、押し出された具材が端に行って盛り上がり、口の両端について汚れてしまいますので、真ん中の【やや横】というのがみそです。


▼同じように、反対側の真ん中やや横を食べます。


▼端のキワの辺りを食べます。端を食べてしまうことがあるかもしれませんが、少しであれば大丈夫です。いよいよ、真ん中が飛び出てきましたね。


▼ここで真ん中を食べます。


▼ピタパンの端を少しずつ食べつつ、やや横→反対側のやや横→真ん中の繰り返しです。


▼この辺りで端の片側を完全に食べます


▼少しピタパンを傾けて端と端を水平にすると、具が飛び出しにくくなりますし、食べやすくなります。


▼逆の方に向かって食べ進めていきます。


▼このあたりで丸ごとパクッといくか、刻んでいくかを悩み始めます。私は最後に大口で〆てしまいます。


▼食べ終わった後の包み紙。わずかに肉が落ちただけでした。実は最後に包み紙に残った肉を食べると(そういえばこのお店の肉自体はこんな味付けだったな)と、復習ができるので個人的にはありがたく思っています。


以上になります。分かりづらかったら申し訳ありませんが、自然と染みついた食べ方なので解説が難しいところもありました。ぜひケバブを美味しく楽しく召し上がっていただけたら幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます!




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