こやぎのはんこ_stamp

イラスト&消しゴムはんこ&スタンプ他、日記と一緒にUPしてます!
(当サイトの画像の無断使用・転載はご遠慮下さい)

スタジオジブリ・レイアウト展

2008年10月23日 | イラスト&diary

きょうのイラスト

PILOTさんのとろけるクレヨン『CREOROLL』という新製品を
数本買ってみたので、早速使ってみたくて描いたイラストです。
ラメ入りライトグリーンを手にとって思い付いたモチーフはハイジ。
クレヨンの描き味、素朴で温かくていいですよね~♪

      

ハイジといえば…。

9月に、『スタジオジブリのレイアウト展』や
『絵本のたまて箱…世界の絵本原画展』に行って来ました。
特に『スタジオジブリ・レイアウト展』には衝撃を受けました。
『スゴイ…スゴすぎる…ブルッ(鳥肌)…』
これ以外に出る言葉はございませんでした。



レイアウトとは、
一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、
動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、
そのカットで表現される全てが描かれた映画の設計図
とも言えるものだそうです。

宮崎駿監督直筆のものを中心に、
主に映画の風の谷のナウシカから最新作まで
1300点が展示されていました。
映画の設計図なのだから、細部まで描かれているのは
当たり前なのかもしれませんが、それにしてもここまで?と思う程だ。
昔は保存されず処分されたものもあったみたいですが、
その1枚1枚はもう芸術品です。圧倒するパワーがあります。

鉛筆画なのに、こんなに表現豊かで、引き込まれるのはなぜなんだろう。
人物が活き活きと動いて見えて、植物が風に揺れて、音が聞こえ、
その場面のにおいだったり香りだったりまで感じられる気がする。
色も付いてないのに、です。
(知ってる映画の場面だったりするからかもしれませんが、それにしてもスゴイ)
世界の巨匠、マエストロに申し上げるのも失礼ですが、
なんかもう世界が違う…神の域ですね…。

何がこんなに惹きつけるのだろうかと、私なんぞが考えてみたが、
世界にも日本にも素晴らしく上手だったり、かわいかったり、
美しい絵を描く人はたくさんいますが、
とにかく宮崎監督の絵は”魅力的”だということに尽きる。
ショボい答えにしか行きつかなくて情けのうございますが(苦笑)、
とにかく、もっと見たい、全てを見たい、
書き損じて丸めて捨てる下絵でもいいから欲しいと
思わせるほど魅力的な絵であると思いました。

そのレイアウト展には、少しではありますが、
アルプスの少女ハイジのレイアウトもありました。
感慨深かったな~感動しました、本当に。



世界の絵本原画展でもやはりキーワードは
”魅力的”かどうかなのかなぁと。
”無性にひきつけられる何か”がプラスαで有ることなのかなぁと…。
なんでもそうなんでしょうけれど(´ё`)┓

それにしても、それぞれの作者の方のこだわりやストイックさに
ただただ頭が下るばかり。絵を見ていたらひしひしと伝わってきました。

でもね、ただ単純に、
『うわ~上手いな~』とか、『かわいいな~♪』とか、
『色の塗り方がキレイだな~』と、
お口ぽかんで楽しむことも忘れませんでしたよん(*≧m≦*)

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○

先日買った”ど根性ビオラ”。
なんか視線を感じ、ジィ~~っと見てみたら…
”ど根性青虫”がこっちを見てたっっ!!!
ぎゃぁぁぁああああ~っっ!(゜ロ゜ノ)ノ
早く巣立って蝶々になって飛んでいっておくれ…ゴワイ


人気ブログランキングに参加しております。
お帰り前にこちらをポチッとな♪



いつもありがとうございます!


*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする