きょうのイラスト
フィギュアスケート世界選手権2012(仏・ニース)で
銅メダルに輝いた羽生結弦選手です。
ファンの皆様、似てなくてごめんなさい
どうか怒らないで下さい。
でも、描かずにはいられなかった。
フリーの演技が素晴らしすぎて、当日から今も
あの美しい(私にとっては少し懐かしい)曲とともに、
彼の姿がまぶたの裏から離れませんっっ。
”鬼気迫る”とか、”全身全霊”とか、”神がかっている”とか、
”魂こもってる”とか、”渾身の”とか、”持てる力を全て出す”とか、
こういうことを言うんだなと、
まるで初めてそれらの言葉を知るかのような衝撃でした。
フィギュアスケートは、スポーツであり芸術でありエンターテイメントだと
思うのですが、なんだか全てを超越したようだった。
4分半の中に、ロミオ+ジュリエットの全ストーリーが、
そして羽生結弦選手の人生の全てが重なって入っていた。
演技中はロミオにしか見えなかったのだけど。
こんなに情熱的で、心震えて、胸を締め付けられて、
心奪われる熱演を見たのは初めてかもしれない。
すごいスピードとダイナミックな完璧なジャンプから始まって、
つなぎの部分やスピンなどはため息が出るほど美しい、
途中からはただただ涙が止まらなかった。
なんて幸福な4分半だったことかー、本当に感動しました。
選曲と振り付けも、今の羽生選手にピッタリすぎでした、素晴らしい!!
長い間、日本人&外国人選手、男女関係なく
フィギュアファンで見てきたつもりですが、
(もっぱらテレビ観戦でコアなファンではないですが)
私の中ではダントツトップに躍り出る印象的な演技でした。
あのお育ちの良さそうなお坊ちゃま風だった選手が(失礼)、
試合を重ねるごとにどんどん大人っぽく、今回こんなことになるなんて!!!
”情熱”…こればっかりは努力したり、
持とうと思って持てるものではないと思います。
身体全身から溢れる情熱が、見てる者の心を掴むのだなと思いました。
帰国後のニュースで、大会中捻挫をしてしまい、
フリーの前には痛み止めの注射を打って臨んだと知りました。
インタビューで何度転んだ時の話を聞かれても、その事は言わなかった。
若いのにスゴイな…。また涙腺が緩んだよ。
オンとオフが全然違うのも彼の魅力ですね。
真面目なお話のときはキリリとしっかり、
リラックスした場面のときは、ふにゃんとかわいらしい笑顔。
(これまた似てなくてごめんなさいっっ)
どーしてくれるのぉ、こんなにハマっちゃったじゃないのぉ!!笑
これからも羽生結弦選手の演技が見れることが楽しみです、
どうかケガをしっかり治して下さいね。
★見逃した方は再放送があるようですよ、是非♪★
BSフジで、今晩7日(土)ショート、明日夜8日(日)フリー
ごめんなさいね、長々と興奮してしまって(´ё`)┓
流し読んじゃって下さい~~
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桜が満開
この前まで激寒で、爆弾低気圧もあったのに、
強くて美しいです。
昨年は震災間もない中での桜でした、
今年もしみじみいろんな感情がありながらの桜ですね。
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