ケイの闘病や介護録

病気の記録や家族の介護の記録など

障がい者福祉と介護保険の狭間 1

2022年03月01日 | 兄の介護

兄は2020年4月に64歳で他界しました。

障がい福祉サービスを利用しながら在宅生活を送っていましたが

誤嚥性肺炎を繰り返すようになり体力が低下し

在宅生活が困難になり施設入所を検討しました。

しかし、受け入れ先が見つからず大変な思いをしました。

結果として、介護保険に切り替え介護保険サービスの施設に入所しました。

介護保険サービスは65歳以上が対象ですが

40歳以上であれば病気によって介護保険サービスを利用できます。

兄の場合、その対象になりました。

先日、新聞で障がい者のグループホームでの高齢化問題が記事になっており

私達が体験したお話をする事で何方かのお役に立てればと思い記事にする事にしました。

文中の兄は、夫の兄で私の義兄になります。

ブログ記事にする事で何方かのお役にたつならと夫も同意してくれました。