昨日は俳句教室でした。
今回はいつもの公民館でなく、草庵です。
村上鬼城が暮らした昭和初期建築の居宅鬼城草庵を案内していただきました。
草庵が4月から市有地となるためです。
今回の季語は「啓蟄」「踏青」難しかったです。
佳作
1 良き医師に恵まれし夫青き踏む
足が弱らないように足踏みをしています。
2 啓蟄やバックの中の受信音
穴から虫が出るようにバックの中では携帯が鳴ります。
今回は2句選ばれてうれしいです。
その後登利平のお弁当が配られました。
この時期ですのでお持ち帰りでしたが、6名の方はその場で食べました。
季語の啓蟄の意味は知っていましたが、踏青は知りませんでした。
幼いころの記憶で、何歳の時かよく覚えていませんが、
まだ食糧難で、母が親戚の畑を少しだけ借りて
麦を作ったことがありました。
早春の頃かな?麦踏をした覚えがあるのですが、
これと関係あるのでしょうか?
踏青とは春の青草を踏んで遊ぶことだそうです。
季語を選んだ人はベテランの人でした。
難しい季語でしたが勉強になりました。
コメントを見て 知りました。
2句とも 恵さんらしい 良い句ですね。
ご主人頑張っておられる様子が 見え 嬉しく思いましたよ。
ありがとうございます!
俳句は頭の体操になります。
これからも頑張ります。
私は2番の句がいいな。面白い発想ですよね。
ところで、昨日の地震、こっちは夜中の1時半まで停電で真っ暗、11年前の東北大震災の時の計画停電を
思い出して、不安な時間でした。
おはようございます!
地震怖かったですね。
こちらは停電にはなりませんでした。
被害もなくてホッとしています。