振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

仏ボルドーのパキリトセラス(アンモナイト)の穏やかな美しさは癒しになる!

2018-12-18 21:03:17 | ブログ

 

ボジョレー地区のアンモナイトが2、30個位でしょうか?展示されていました。

池袋サンシャインシティ文化会館3階で開催されました東京ミネラルショー

での特別企画展示「ワイン産地にジオパーク・ボジョレー地区のアンモナイト」

が比較的低いガラスのショーウインドウの中に整然と並べられていました。

 

 

 

騒々しい会場の中で静かに微かに息をしていたアンモナイト化石さん達でした。

アンモナイトと言えば小学生の時一番最初に学び見るもう標準過ぎて、

世界中から発掘されていて、何とも思わないような化石になりました。

 

 

 

 

ボジョレー地区はフランス南東部、リヨンの北に位置する地域です。

フランスを代表するブルゴーニュワインの産地「ワイン街道」と呼ばれる

ブドウ畑が広がる所にあります。

 

ブドウの房が重くなり、いよいよ収穫の時期を迎える頃になりますと

スペインなどから季節労働者が入ってくる忙しい時期になります。

 

 

 

ボジョレー地区の表層は粘土石灰質で、地下メートルから石灰質の層に

なっています。

ボジョレー地域の地層は多岐に渡り非常に特殊な地層の多様性があります。

昔からボジョレーは、地下や土壌から富を得て、地質資源や天然資源の利用を

基礎として経済的に発展をしてきました。

 

真中に見える写真の下を見ますと横に削ったのかなあと思うけれど?

 

 

 

 

まるで古代ギリシヤ時代の築物のように美しい球体です。

ショーウィンドウの中をよく見ますと、展示してあるアンモナイトの名前が

それぞれに違うのです。

 

 

 

 

パキリトセラス

 

 

 

 

 パキリトセラス

中心部はとても小さいのに突然のおデブさんになっています。

 

 

 

 

 

 パキリトセラス

 

 

 

 

 

パキリトセラス

 

 

 

 

 

 このアンモナイト化石の名前もパキリトセラスです。

天上のライトが写ってしまうので、

ガラスに接近しました。

 

 

 

 

 パキリトセラス

ジュラ紀前期

約1億7400万年前~~

 

 

 

 

 

ジュラ紀は、恐竜の生きていた時代です。

青・緑・黄色の範囲です。

 

 

地質年代表

 

 

 

 

 なんて美しいのでしょう!

 

 

 

 

  沢山の生物の殻がありそうですね。

岩になっていくう~~~?

 

 

 

 

 これもパキリトセラスですが地質が違い色合いが黄色を帯びて美しいです。

石になっていくう~~~?

 

お母さんの上に子供を乗せて・・・・

 

 

 

 

パキリトセラス

ジュラ紀前期

約1億7400万年前~~

 

 パキットセラスと読むと覚えやすいです。

恐竜も食べていたかな?

フランスワインにエスカルゴ!

長生きの秘訣かもね。

 

 

 

ヨイショ!

 

 

 

 ヨイショ!

 

 

 

 

プレゼント集めるのに忙しいサンタさん達です。

 



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