振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

救いは素朴の中に存在するとダルマが詠った!

2018-11-24 21:51:04 | ブログ

 

 

こんにちわ、今回白雪姫は頭にきちゃています。

ニッポンプロダクツの事をYouTubeで見ていまして・・・

最近新聞も読まなくなったのですけど、随分と軽く薄くなった大手の新聞

を読んでイラ~~と来ました。

そこで心を沈めるためにダルマ寺和尚さんの書いたものを読みました。

 

 

 

 

高崎にある少林寺達磨寺の秋景です。

 

この道を下っていきますと入口が出口になります。

ブルーノタウト散策の道です。

この道を下りて農家の人の家に行きお茶してお菓子を食べた。

しよっぱい漬物食べられたかな?

 

 

 

 

本堂から一段下がったところにかやぶきの屋根が見えます。

新しくてピカピカに光っていました。

 

 

 

 

54年間もかやぶき屋根をふき替えていないそうです。

何か草が生えて繁っています。

 

石段は綺麗に改修されました。

 

 

 

 

観音堂です。

 

 

 

 

「救いは素朴の中に」

 

救いは素朴の中に存在する

そのことをこの吉祥天は

示して下さっている。

 

かって美しかったものが

壊滅してゆくとき

その美は冴え深みを増す。

 

例えば大木もその葉を落とし

その姿を簡素にするとき

神のような光と力とを

我々に与えてくれる。

 

ああすべてが華麗に流れ

虚飾に満ちた

現代の様相よ

 

救いは素朴の中に

存在することを知ろう!

 

 

少林山だるま寺の時報「福」から

坂村真民全集

 

 

 

一本木というものは凄い長寿です。

周りの緑豊かな木とお話をしているに違いません。

「あなたは偉いですね。

私達もあなたのような役割をしたいです。」

群馬県高崎市だけではなくて、日本の財産なのではないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

こう古くて早急な改修工事が必要です。

このお寺は、お釈迦様のお寺ではないので、本当に独立をしていまして自営で

やっていて偉いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛らしいあなたのための木札です。

こんなお寺見たこともない。

 

 

 

霊符堂(本堂)が大改修のご寄進をお願いしています。

もう170年を経過していまして、雨漏りがひどくなってきました。

瓦を新しく改修しなければなりません。

 

 

 

 

 

一万円を寄付しますとこの特性文鎮が贈られます。

 

檀家制度がなくて収入も独立独歩です。

お話を聞くと涙が出ちゃいます。

 

 

 

 

少林寺ダルマ寺のホームページです。

 

黄檗宗 少林山達磨寺 || 群馬県高崎市の縁起達磨で知られる寺院

 

 

 

 

「鈍刀を磨く」

 

鈍刀をいくら磨いても

無駄な事だというが

何もそんな言葉に

耳を貸す必要はない。

 

せっせと磨くのだ

刀は光らないかも知れないが

磨く本人が変わってくる

 

つまり刀がすまぬすまぬと言いながら

磨く本人を光るものにしてくれるのだ!

 

そこが甚深微妙の世界だ。

だからせっせと磨くのだ!

 

少林山だるま寺の時報「福」から

坂村真民全集

 

 

 

ここは裏手の車の駐車場です。

まだ黄色に染まらない大木のイチョウの木がありました。

 

 

 

 

 

こちらをゼロ(空)にすると

すべて向こうからやってくる

 

それは天地神仏の冥利で

奇跡でも

不思議でもない。

 

 

 

少林寺達磨寺で救いに触れた!

ここまでのお付き合い有難うございました。

 



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