不運は投稿のような物。
引くときは重いが、揚げると何もない。
そういうものだ。
他人の罪は目の目にあるが、自分の罪は背後にある。
私達は、踏みなれた生活の軌道から放り出されると、もうだめだと思います。
しかしそこからようやく新しい物が始まるのです。
精目のある間は幸福があります。
こんにちわ、すっかり冬モードになりました。
空を覗くとトルストイの1ページが開けました。
もし苦しみがなかったら、人間は自分の限界を知らなかっただろうし、
自分というものを知らなかっただろう。
一番難しく、最も大切なことは、自分の人生を愛することです。
人生は自分のすべてだからです。
何の試練も受けていない物は、試練を受けている人に、何も教えることは出来ません。
逆境が人格を作る。
人々が夢中になって騒ぐもの、
それを手に入れるために躍起になって奔走する者、そうした者は彼らに
何の幸福ももたらさない。
別の人間に仕立てようというような不可能なことを、相手に要求してはならない。
もし善が原因を持っていたとしたら、それはもう善ではない。
もしそれが結果をもてば、やはり善とは言えない。
だから、善は因果の連鎖の枠外にあるのだ。
孤独な時、人間は誠の自分自身を知る。
自ら精神的に成長し、人々の成長にも協力せよ。
それが忍性を生きることである。
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。
トルストイの「戦争と平和」と言えば、ナポレオンのロシア戦線の敗退を思い出します。
ずっう~~と以前に?戦争と平和を長い時間をかけて読み、その後映画を見たときは、
深い所から突き上げてくる感情に涙が止まりませんでした。
もう一度読んでみたいなあと凍らない空を見上げて人生に乾杯!
では今日一日もお元気でタスクをこなしてくださいね。
ここまでのお付き合い有難うございました。