久しぶりにお題「お気に入りの紅葉スポット」に投稿させていただきます。
「お気に入りの紅葉スポット」というより、想い出の紅葉スポットと言った方が正確かも知
れません。
もう何十年も行っていないので・・・・・
群馬県人は小学生の頃から「上毛かるた」というのを暗記するのが一般の習わしでした。
お正月にするのはカルタ大会などで百人一首も暗記し、トランプもよくしたものでした。
今では古い風習なのかもしれません。
そうそうミカンもとても酸味があり美味しかったです。
日本産のピーナッツが大量に出回っていた時期でした。
上毛かるたの中で「や」は「耶馬渓(やばけい)を凌ぐ吾妻郷」、九州に美しい渓谷があり
それを比喩したものだそうです。
子供の頃、そして青春の頃に乗用車で紅葉を見に行きましたが、吾妻渓谷が高さ50mもあり、
その崖っぷちに作られたカーブの急こう配な細い道路を運転していくのです。
怖さと緊張のあとに見た渓谷のまさに萌えるようなレッドシンドロームには驚かされました。
ここは植林ではないはず。
そこが沈むというのですっかり諦めていましたが、地元の総意で国側との交渉し4分の3は
保護されるそうです。
本当によかったです!
私は冬場にも雪の凍る道路をバスに乗り3回ほどスキー場へ行く通過点として行ったことが
ありました。
でもその3回目を境に行くことを終わりにしました。
だって急こう配のカーブが怖くて怖くてしんど過ぎたの。
紅葉も温暖化の影響で鮮やかさが今一つだそうですが、美しいに決まっています。
お暇なら行ってよね。
八ッ場ダムについて
国の名勝吾妻渓谷が没するという八ッ場ダム建設案に伴う長い年月の地元紛争から、
東京都へ送る水資源の供給減として着工が決まり工事中に、また変更されたり
いろいろとありましたが、地元住民も移転をし2020年完成予定だそうです。
強い保存運動もあり吾妻渓谷は、当初建設予定地から600m程度上流に移動させ、
4分の1は、ダムの底に沈みますが、主要な景勝地である部分の4分の3は保護さ
れる。だだし、渓谷の水量はかなり低下するそうです。
またこの事により、どんな現象が出現するのかは、まだ分からないそうです。
いろいろと詳しく載っています。見てね!
広報です。
行こうかな!