慶汰悠汰のゴールドコースト夏休み

慶汰悠汰のゴールドコーストの45日間の夏休みの思い出として写真とともに残しておく。

子供への目線

2011年08月07日 | 日記
慶ちゃんは、少し熱が体に残っていたかもしれないが、ゆきちゃんがTomクンとSoraクンのママに電話でM-Worldに行くための待ち合わせ時間を決めていた。11時には子供たちはそこではしゃぎまわっていることだろう。ゆきちゃんがサポートする時は必ずと言っていいほどカメラは不携帯だ。本人が言うには写真をとること自体面倒で煩わしいとの事、みのちゃんの考えとは正反対である。そんなんわけで今日のスナップはない。
さて、オーストラリアの人口は、2200万程である。移民の国であり今、経済は好調であるが、少し陰りが差しはじめていると感じる。いままでは、経済活動に対応するには外国からの移民を増やすことで対処した時代あった。そのような背景もあり、子供を育てるスタンスが日本と少し異なっていると思う。国として子供を持つ家庭に対して経済的な援助が日本に比べ格段に良い。現在、日本では政治の争点として子供手当が議論されているが、所得制限額や給付金額が26,000円(案)か13,000(案)でもめているようだがこの国は、子供一人当たり約75,000円程(数年前の情報、今も変わらないと思う。18歳まで)だが、経済的な評価だけで判断することはよくないと思う。あるいは、住んでいるアパートの近所に歩いて行けるところに多くの公園がある。そこは、立派な遊具が沢山設置されており、多くのファミリーがやってきて子供がパパ、ママと楽しんでいる姿を目にする。遊園地に行くより楽しそうであり、慶ちゃんと悠ちゃんはそのような公園で遊ぶのが大好きである。
また、五年前に免許を取得するため免許登録所で試験を受けた。もちろん規則だけであるが、教本を読むと運転者は自動車の中に子供を置いて7メートル以上、車から離れると交通違反となる。そのように色々のところで子供への対応が日本と異なる。はやり、子育てのポリシーが明確でないと今の日本で議論されているような状況になるのだろう。
日本とオーストラリアの国柄が異なり、同じ目線で評価は難しいが、子供目線にフォーカスすればそれほど差は現れないのだろう。
See you soon