まずは、7月28日(木)、2級免状授与です。
カオリとYUKIOさんは、これからは袴着用です。
せっかくなので、カオリの姉のマリンと兄のユウトも一緒に記念写真を撮りました。
4人とも凛々しいですね!
これからも楽しみです。
さて、話は変わり、7月29日(金)、私(上土井)と稲垣先生は、7月15日(金)に引き続き、今年2度目の北九州市八幡西区鉄竜にある「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」へ行って来ました。
前回のブログにも書きましたが、ご存知ない方の為に改めてご説明します。
「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」と言うのは、60歳以上の方のいきいきライフを応援する場です。
スクール形式の研修を通じて、カルチャーセンターとは異なる生きがいづくり、健康・仲間づくりや社会参加の方法などを学ぶ場です。
上の写真が穴生学舎、隣には穴生ドームがあります。
その研修コースの中の一つに「健康スポーツコース」と言うのがあります。
私と稲垣先生は2012年より毎年「誰にでもできる護身術」の講師として招かれておりましたが、一昨年の2020年度は新型コロナで休校となり中止になりました。
2022年の今もまだコロナ禍ですので、「護身術」のようにお互いが手を取り合って行うことは避けなければいけません。
そこで、昨年2021年からは内容を一新し、「護身術」ではなく「合気道 誰にでもできる活用法~人間の真の力を生活に活かす~」と言うテーマで3回に渡って行っております。
その第2日目の様子です。
近々、文化祭もあるそうです。
楽しそうですね!
控室です。
いつも早めに行って、準備をします。
「生きがい、健康、ふれあい」
充実した生活を過ごす上で、本当に大切な事ですね。
そして、午後1時スタートしました。
今年の研修生数は36名と伺っています。
コロナ禍ですので、常時窓を開けての換気や整列の仕方などで、対策は徹底されています。
1日目に行った「病気やケガに対する健康法」になるストレッチの復習から始まり、
転倒時にケガから身を守る「転び方の練習」
合気道の「受身」を行いました。
「重たいものを楽に持つ方法」
「合気道 真風会」で入門者に初めに指導している「立ち方」をするだけです。
自然体で立っているだけですが、この「立ち方」が実は盤石なのです。
心の状態で体が変わります。
二人掛かりでも潰せないような強さを発揮します。
全員の方に体験してもらいました。
ただ歩くだけでも違います。
最後は穴生学舎のコース担当のK指導員も体験してくれました。
心の状態が変わると、簡単には止めることが出来ません。
K指導員も、うまく出来ました。
みなさんから拍手が沸き起こっていました。
少しだけ「護身術」の説明
そして、午後3時、第2日目のプログラム終了です。
みなさん、お疲れ様でした。
穴生学舎の皆様、次回、第3日目(最終日)もよろしくお願いします。