ひろゆきさんは腰の負傷で全ての運動にドクターストップをかけられながらも、以前ブログで紹介した通りの不思議なことがあり、合気道に復帰しました。
入門以来、ほぼ皆勤で道場に通っている程の熱心さです。(腰が悪くて稽古ができないときも、休まずに毎週見学に来ていました。)
武道やスポーツ上達には地味な稽古を休まずに、続けていくしか方法はありません。
正しい稽古法に従って、同じことを何千回も何万回も、繰り返し繰り返し稽古していくことによって上達していくのです。
週一回の道場稽古だけでは稽古が足りません。
道場稽古以外の日は、一人稽古をしましょう。
週一回しかない道場稽古では、仲間がいるので対人稽古を重点に稽古をするのです。
道場は細かい部分の指導を受ける場所、また、相手がいてお互いに技をチェツクし合う場所と考えれば良いでしょう。
何事も近道はないのです。
もし近道があったとしても、「近道をする人は近道につぶされる。」のです。
たった週一回しかない合気道の稽古でも、休まずに通い続ける人は残念ながら少ないのです。
(中学生グループは入門時に本人と保護者の方に、”特別な用事がない限りは休む事を厳禁”の条件で入門を許可しましたので、入門以来ほぼ休んだことはありませんし、また、休ませません。(笑))
そんな中、ひろゆきさんの姿勢はみなさんにいい影響を与えてくれるでしょう。
京築合気道研究会は強さを追求していく団体です。
少々厳しい言い方ですが、稽古を休まないというのは、当たり前の事だと思ってほしいのです。
”継続は力なり”
人の何倍も稽古をする覚悟がある人しか、うまくも強くもなれません。
少数精鋭でも構わないのです。
ただただ、稽古あるのみです。
週一回の稽古を休むようでは強くはなれません。
そんなに武道は甘くはありません。
(”京築合気道研究会”は2007年1月13日より、道場名を”合気道 真風会”へ変更致しました。)
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