香山昇龍大観音(こうやましょうりゅうだいかんのん)
先日、友人から、「自分は、無宗教者で何も信心している分けではないが、ここにお参りに行ってからというもの、次々と凄い体験をした。とにかく凄い先生がいるから行ってみろ。」と勧められ、昨日、家族6人で行って来ました。
”香山昇龍大観音”は、福岡県朝倉市杷木町原鶴香山(TEL0946-63ー3031)にあります。
香山昇龍大観音像の由来と、建立された林一二三翁について、パンフレットには次のように記載されています。
”杷木町出身の林一二三翁は、林家の本家を継ぎましたが、悪運の連続で父は42歳で死に、苦しい日々を送っていました。
ある夜明け頃、枕元に観音様が現れて、「私が見守って必ず成功させる。成功したら仏像を建ててくれ。」とお告げがあり、立ちさられました。
その後、町会議員や町長として、議員や町民の協力を得て大事業を完成させたり、実業家としては一代で「ホテル泰泉閣」「与論コーラルホテル」を築き、75歳で町政を退き、昭和62年8月に念願であった観音像建立に至りました。
「昇龍大観世音菩薩」はすべての人々が金運・財運に恵まれて豊かで幸せな人生を送れることを願われた開運招福の観音様です。”
そこを参拝した、私達家族が体験した不思議な話をご紹介致します。
土日月曜日のみ、不思議な力を持った先生が来られており、1000円でお札を買うと、1年間無料で除霊をしてくれるのです。
評判を聞き、全国からたくさんの人が訪れており、いつもは3~4時間待ちだそうですが、この日はたまたま少なく1時間待ちくらいで観て頂くことが出来ました。
両手を塩で浄化したあと、両手の平を上に向けていると、まず小2の次男の指先がぷっくりふくれてきました。
これは観音様が降りてくる大変良い現象だそうです。
次男はやんちゃ坊主なのですが、将来は心配なく、りっぱな大人になりますと言われ、例え嘘でも安心しました。(笑)
その後、その先生は何も説明していないのに、全て分かっているかのように、口にされることは、我家の今起っている心配事に対して、次々とアドバイスをされたのです。
特に、私達夫婦が、今一番心配している事について、それが真っ先に出てきたことに、私と家内は顔を見合わせて驚いてしまいました。
中1の長男と私の指先からは、汗が噴出しました。
これは、あるストレスが流れて出ているそうで、この現象が出た私と長男は、まさしく、そのストレスの原因が分かっており、その事も今回訪問した理由の一つなのです。
私の財運は年をとるほど良くなると言ってもらえ、早く年をとりたいやら、とりたくないやら複雑な気持ちです。(笑)
拝観を終え、祈願の為の7日間灯せる大ローソクを立ててきました。
白いローソクは社会的な祈願、赤いローソクは家庭内の祈願だそうです。
私は白いローソクに”平和”と”いじめ撲滅”を記入し祈願して参りました。
私の家内は、赤いローソクに”家内安全””子供達が平和にすごせる事”と、他にしっかりと”商売繁盛””金運招来”を記入し祈願しておりました。
一本のローソクに4つも祈願して、バチが当たらないか心配です。(笑)
そんな感じで楽しく不思議な一日でした。
今回は合気道の話ではありませんでしたが、合気道開祖の植芝盛平翁先生の神がかり的なエピソードと、なんとなく結びつくような気がしてご紹介いたしました。
(”京築合気道研究会”は2007年1月13日より、道場名を”合気道 真風会”へ変更致しました。)
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