泣いても笑っても2日目最終日でございます
サービスクルー全員揃ってサービスパークへ
4本のSS(SS7:6.86km/SS8:8.99km/SS9,10:1.38km)の距離を考えると
(SS9,10はギャラリーステージ)
厳しいラリーになりそう
なかなか決まらないロータスのセッティング
いろいろ迷い悩みながらもインテグラと共にスタート
この後サービスはゴールしてきたマシンにトラブルがなければやることがないので
ケータリングの部分を残しお片づけ
するとMRC(メロンブックスラリーチャレンジ)の中村監督がやってきて
SS8でJN-3クラストップの筒井選手が止まったとの情報
トップが止まったてことは順位が上がるわけで
この時点でロータスは3位
でも4位山口・高橋選手との差は0.1秒と接戦で
ギャラステでは距離が短くワンミスで順位が入れかわる、気が抜けないガチバトル
しかしSS7でメロンインテの速さは驚異的です
SS7の6.86kmの距離を2位S2000と5.6秒差。4位のロータスとは9.5秒差
(距離1kmで1秒以上の差はよほどのことがない限り決定的な差)
ちなみにJN-2のダントツトップで、余裕過ぎるほどマージンのあった
丹羽・藤田選手のフィットはSS7でクラッシュ&リタイヤ
同じマシンに乗るオイラとしては残念(勿体ない)
ギャラステ1本目のSS9では山口・高橋選手のレビンがベスト
ここでクラス3位のロータスとトータルタイムが同じでレビンがクラス同3位浮上
マジで最終SSに勝負の行方が・・・
SS10はロータスの松本・石田選手がベスト
レビンの山口・高橋選手は0.8秒遅れの2番時計
この差がそのまま順位となり
3位松本・石田選手(ロータス)
4位山口・高橋選手(レビン)
なにはともあれ無事に帰ってきて本当に良かった
表彰式も終わりオイラとサービスクルーのKさんは飛行機の関係上一足早く会場をあとに
空港に着くもフライトの時間まで2時間ぐらいあったので博多駅まで戻り
駅ビルで豚しゃぶを食べながら談笑
初めてラリーを見たKさんはとても楽しめたようで
「新城ラリーも見に行きたい」だそうです
めでたしめでたし
ツール・ド・九州2011in唐津 10日 ラリー2日目
今回もいろんな方々にご協力いただき&ご迷惑をおかけしました
ありがとうございました
ちなみに次戦は四国・愛媛の久万高原(グラベル)です
オイラは逝きません(逝けません)が
行かれる方は楽しんできてください
今後オイラがサービスクルーとして参加するのは福島・高山・新城の予定です