前略、道の上より 2014→

目指すは道の駅完全制覇?

火牛の計(かぎゅうのけい)

2020-04-30 21:57:12 | 旅行

2020年4月29日 12時18分 倶利伽羅不動寺 山頂本堂を出発。
町道→県道286号→県道215号
道の駅 倶利伽羅 源平の郷(石川14)(2014年9月13日スタンプ済み)

12時33分 到着。

石川県河北郡(かほくぐん)津幡町(つばたまち)竹橋西(たけはしにし)にあります。

津幡町は、石川県のほぼ中央に位置しています。東は富山県高岡市・小矢部市、南は金沢市、西は河北郡内灘町・かほく市、北は羽咋郡宝達志水町に接しています。加賀地方・能登地方・富山県への分岐点として、古来より交通の要衝として栄えた町です。富山県との県境には木曾義仲が「火牛の計」を用いたとされる源平倶利伽羅合戦の舞台となった倶利伽羅峠があります。
施設案内図↓

ガーン!お食事処は、お休みです。

道の駅へ

あらまぁ~ 営業しているのは売店のみです。

スタンプは、入ってすぐ右手に置いてあります。

スタンプGET!図案は2種類あります。

宿泊施設や入浴施設があるため、フロントがあります。

店内は、こんな感じ。

わぁ~ 綺麗な竹の子が並んでいますね。これをお土産に買いました。

津幡名物 きびあんころは、きび粉を練り込んだ茶色のあんころ餅です。老舗の庭田あんころ屋が、100年前から同じ製法で作り続けています。国鉄時代の津幡駅で、電車が到着する度に、きびあんころの箱を担いだ売り子がホームで「あんころー、あんころー」と大声を張り上げながら立ち売りしていたそうです。

津幡町名産 おまん小豆茶は、「おまん小豆」を使用したお茶(ティーバッグ)です。おまん小豆は、津幡町倶利伽羅地区で自生する小豆の原種で、古代小豆(ヤブツルアズキ)のことです。

俱利伽羅そばは、倶利伽羅山で採れた山ゴボウの葉っぱを使用し、のど越しが良く、コシの強い麺が特長です。

店内には、休憩スペースもあります。

休憩広場(芝生広場)の奥にある歴史資料館へ

芝生広場を横断して行くこともできますが、回廊があります。

回廊をてくてく。

おっ、火牛のモーちゃん、ともえちゃん、よしなかくん、火牛のカーくんがお出迎え。

そして、モー!源平合戦の「火牛の計(かぎゅうのけい)」です。木曾義仲が用いたとされる戦法で、牛の角に松明をくくりつけて敵中に向け放ったと言われていますが、眼前に松明の炎をつきつけられた牛が、敵中に向かって、まっすぐ突進していくとは考えにくいそうです。おそらく、牛の角に刀剣をくくりつけ、牛の尾に火付けて、敵陣に突撃させたらしい?ですよ。

そうそう、トイレがリニューアルしました。

さて、行きますか~ お腹ペコペコ。


というわけで 道の駅 メルヘンおやべ(富山14)へと向かいます。



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