小学生の子供と、イヤイヤ期真っただ中の下の子供を同時に相手するのは、なかなか面白いものがあります。
子供たちに年齢差があるので、比較的下の子の面倒だけを見ていればいいというのは楽かもしれません。
これがもし双子ちゃんだったり、歳の差があまり離れていない場合はもっと苦労があるのかもしれませんので、私は幸せなほうです。
子育てをしてきて「自分の為になった」と思うのは、一番に精神面が鍛えられたことだと思います。
子供ができるまでは自分勝手に、自分のやりたいように暮らしてきたものですから、出産後子供に振り回される生活を想像すると絶望を感じたし、なんだか夜中にもかかわらず思いックリ遠吠えを挙げたい気分になることが多々ありました。
(もしかしたら産後うつだったかも)
しかし、人間の環境適応能力とはすばらしいもので、なんだかんだで小学生まで育てたし、ちょっとやそっとで悲しくなることもなくなり、私が独身時代嫌いだった「適当にやる」というのも全然苦じゃなくなりました。
これは子育てを舌からこその進化だと思っています。
おばちゃんは図々しくなる、と言いますが、今の私は結構ずうずうしくなっているかもしれません。
ま、こうならないと子供を連れて外に出るなんてできませんよ。
ただ、進化したとは言えイヤイヤ期の子供を育てるのは忍耐力が必要です。
1階経験しているから大丈夫だとは思っていましたが、全然大丈夫じゃない。
今日もすったもんだでチビともめてました。
もっと寛大な心を持たないと、最近増えてきた白髪がまた一気に増えそうです。
修業はまだまだ終わらないなあ…。
最近の悩みは朝のイヤイヤ。
すさまじいほどの抵抗力で、全力で保育園行を嫌がります。
何がそんなに嫌なのか。
多分特に理由はないのでしょうが、毎朝ひどい有様です。
手を変え品を変えで保育園に行くのですが、最近ネタが尽きてきました。
明日は何で誘導しようか…。