ドイツ大使歓迎会

　昨日、しいのき迎賓館にて石川日独協会・石川ＥＵ協会主催による「新ドイツ大使フォルカー・シュタンツェル博士歓迎パーティ」が開催されました。
　両協会会長を始め、かほく市教育長遠田様、各大学・学校法人の学長・理事長による挨拶、
　来賓の皆様、会員の方々からのスピーチ、藤村先生のドイツ・リート、記念品贈呈など、盛大に行われました。
　ただ、大使のお人柄でしょうか、とても和やかな雰囲気の中で、皆さんの笑顔がたくさん見られました。
　こうした民間レベルでの国際交流の機会があるからこそ金沢が国際交流都市として機能しているということを改めて実感しました。
　拙い司会進行でしたが、参加者の皆さん、ご協力ありがとうございます。

『三文オペラ』を観る

　昨日の石川日独協会では、世界的な劇作家ブレヒトの『三文オペラ』の映画を、とても奥深い解説付きで観ることができました。
　事前に勉強をということで、『三文オペラ』を読んでみましたが、いかんせん、台本だけだとこの作品の魅力が今一つ伝わってきませんでした。
　けれども、当時の社会的背景やブレヒトの演劇観などを聞くと、不思議に内容理解が深まり、興味を持って観ることができました。
　最後に作中の歌を参加者全員で合唱するなど、とても楽しい一時でした。
　

父親の子育て

　昨夜、小学校の父親の会に参加しました。
　転勤族の方や地元の方も皆子どもを思う気持ちは同じ。
　その気持ちが地域の育てを支え、親同士の育ちを支え合っています。
　会に携わってきた方々は、お子さんが卒業しても何かの折にサポートしてくださいます。
　それが心の拠り所となっています。
　この会に参加できて幸せに感じるとともに、できるだけ多くの方にこの活動を知っていただきたいと願う今日この頃です。
　
　

ＥＵ参事官をお迎えする

　昨日は、石川ＥＵ協会の恒例行事になっている、ＥＵ参事官の歓迎会が行われました。
　毎年この時期、ＥＵから「ＥＵがあなたの学校にやってくる」事業のため来沢されます。　その歓迎会をＥＵ協会で催すという企画です。
　人数こそ多くはありませんでしたが、参加者は皆ＥＵに高い関心を持っておられる方々で、
　ギリシャ、アイスランド、イギリスなどの話題で盛り上がりました。
　
　

福祉の番組を観る

　連休中からいくつかの福祉関係のテレビ番組を視聴しました。
　スタジオ収録では、普通の番組よりセットが明るく人の表情も豊かに編集されています。
　ドキュメントでは、カメラの存在を意識させない、そのままの姿が映し出されています。
　中には、お笑い番組仕立てのものもあり、素直に笑えました。
　なかなか、ありのままの姿が見づらい世の中ですが、そのままの姿が見えないようでは
　番組の意味がありません。
　いずれにせよ、作り手の配慮と工夫が感じられるよい番組ばかりでした。
　今後も期待しながら視聴したいと思います。