今年度から導入した小学校独自のカリキュラム「この力」の授業が始まりました。
すでに前回オリエンテーションを済ませてグループ分けもしています。
よって、今回からグループに分かれての本格的な活動開始となります。
私が入っている(入れていただいた)プロジェクトは、「絵本作りプロジェクト」。
今回は、「このプロジェクトで何がしたい?」から始めました。
もちろん、教員側で用意しているものはあるのですが、「この力」は児童一人ひとりが持つ力を伸ばす時間です。
子どもたちからは、「ずかんをつくりたい」、「し(詩集)をつくりたい」、「えほんをつくりたい」などといった
要望が出されます。
「よし、ではこれからいろんなものをつくるために、まず三小牛にあるものをみてみよう」
先生の言葉で子どもたちは一斉に緑の中に走っていきます。
「興味のあるものがあったらカメラで撮ってみよう」
子どもたちは、道端に咲く花、飛行機雲や動物のフンまで、いろんなものを見て回ります。
「先生、カメラに撮っていい」
「いいよ」
「これ押し花にしていい?」
「いいよ」
丘の上に上った子どもたち。大学の校舎に向かって大声で「ヤッホー!」と叫びます。
すると、大学校舎の向こうから山びこらしい声が。
子どもたちは大喜び。何度も何度も繰り返しては声の大きさ、言葉などを変えながら
どのように聞こえてくるかを注意深く聞いています。
動物のフンも何のフンだろう?何でここにあるんだろう?疑問が湧いてきます。
小さな野花を押し花にしながら、「これって何ていう花かな?」などと首をかしげます。
こうした経験が一人ひとりのオリジナルな絵本作りにつながっていきます。
保育の場において、晴れた日の外遊びでは日常的に見られる光景です。
なぜ、そのような「遊び」を小学校で敢えてするのでしょうか。
それは、単純に就学前教育がそれだけ重要だからです。
小学校においても、学びにつながる「遊び」ができるということを
児童一人ひとりに知ってもらいたいと考えています。
そして、それぞれが持つ力を伸ばしてほしいと願っています。
すでに前回オリエンテーションを済ませてグループ分けもしています。
よって、今回からグループに分かれての本格的な活動開始となります。
私が入っている(入れていただいた)プロジェクトは、「絵本作りプロジェクト」。
今回は、「このプロジェクトで何がしたい?」から始めました。
もちろん、教員側で用意しているものはあるのですが、「この力」は児童一人ひとりが持つ力を伸ばす時間です。
子どもたちからは、「ずかんをつくりたい」、「し(詩集)をつくりたい」、「えほんをつくりたい」などといった
要望が出されます。
「よし、ではこれからいろんなものをつくるために、まず三小牛にあるものをみてみよう」
先生の言葉で子どもたちは一斉に緑の中に走っていきます。
「興味のあるものがあったらカメラで撮ってみよう」
子どもたちは、道端に咲く花、飛行機雲や動物のフンまで、いろんなものを見て回ります。
「先生、カメラに撮っていい」
「いいよ」
「これ押し花にしていい?」
「いいよ」
丘の上に上った子どもたち。大学の校舎に向かって大声で「ヤッホー!」と叫びます。
すると、大学校舎の向こうから山びこらしい声が。
子どもたちは大喜び。何度も何度も繰り返しては声の大きさ、言葉などを変えながら
どのように聞こえてくるかを注意深く聞いています。
動物のフンも何のフンだろう?何でここにあるんだろう?疑問が湧いてきます。
小さな野花を押し花にしながら、「これって何ていう花かな?」などと首をかしげます。
こうした経験が一人ひとりのオリジナルな絵本作りにつながっていきます。
保育の場において、晴れた日の外遊びでは日常的に見られる光景です。
なぜ、そのような「遊び」を小学校で敢えてするのでしょうか。
それは、単純に就学前教育がそれだけ重要だからです。
小学校においても、学びにつながる「遊び」ができるということを
児童一人ひとりに知ってもらいたいと考えています。
そして、それぞれが持つ力を伸ばしてほしいと願っています。