運転マナー 自戒を込めて

　昨日の雨が雪に変わって、今朝は３０センチほど積もった金沢。
　早速雪かきをと外に出ると、融雪用の散水で幹線道路はどこも水浸し。
　道沿いの雪をかいていると、交差点を抜けた車が急加速して我が家付近に。
　「危ない」と思ったその瞬間、思いっきり冷たい水をかぶってしまいました。
　
　いやがらせとしか思えない加速に腹が立ちましたが、
　自分も雪道何気なく、速度を落とさず、
　水しぶきを上げながら走っていたことを思い出しました。
　
　交通マナーでは、道路は歩行者優先と習いましたが、それは遠い昔のこと。
　一部の都会や市街を除き、地方は車なしでは生活できません。
　ましてや、雪国ではどこも、まず車専用道路から除雪作業が入ります。
　それだけに、雪道の作業はどんどん危険度を増していくような気がします。
　少しでも歩行者が安全に作業したり歩いたりできるよう、
　まずは自分の運転マナー改善に努めたいと思います。

読む、読む、読む

　年末年始と、自他のレポートや論文を読む作業が続いています。

　１　ゼミ学生のレポート
　年末にゼミ学生が提出した専門ゼミⅠレポートの中間報告を読みました。
　レポートがほぼ完成している者もいれば、完成が危ぶまれる者もいます。
　来週から始まるゼミで、何とか全員提出するよう指導します。

　２　父親の修士論文
　修士論文を執筆中の父親の資料作りの手伝いをしました。
　７日に提出し、審査に通ればなんと７２歳修士の誕生です。
　出来上がったら本文も見せてもらう予定です。

　３　自分の論文
　一番やっかいなのが校正作業です。
　他人の文章を読んで問題点を指摘するのが私の仕事なのですが、
　しかし、いざ自分のこととなるとなかなかエンジンがかかりません。
　（親を見習わねば・・・）そう思う今日この頃です。　

一年の疲れが大晦日に

　昨日大阪の実家から戻ってきました。
　それにしても、大晦日の自家用車での移動は大変でした。
　雪のため栗東から京都南まで名神高速が通行止め。
　出口付近から渋滞が続き、幹線道路はほとんど前へ進めない状態。
　最終的には瀬田から宇治へ抜け、やっと実家まで辿り着きました。
　何と金沢を出てから１１時間後。
　天気予報を見ながら慎重に運転してきただけに
　一日、いや一年の疲れがピークに達しました。

　さて、今年はどんな年になるか。
　このブログも、学生や学外の皆さんに読んでもらえるような記事が書けるか。
　一抹の不安もありますが、何とかよい年だったといえるよう頑張ります。
　応援よろしくお願いいたします。