DIC川村記念美術館とお別れは本当に悲しい ー 首都圏美術館訪問記 ー
痛い、苦しい、でも直視すべき子どもの世界 Playground/校庭
建築はブルータルに、そのほかはそうではなく。アメリカの夢 ー ブルータリスト
パレスチナ人とユダヤ人の「友情」で描いたドキュメンタリーの傑作 「ノー・アザー・ランド」
家父長制に絡め取られるのは国家も 「聖なるイチジクの種」
作られた神話の数々 『家父長制の起源』
グリッドの明るみ、楽しさ、華やかさに魅入られる 吉川静子の仕事に触れて
「教育」や「学校」は子どもを生かしも殺しもする 「型破りな教室」
AI、VRの怒涛に抗するために せめて「本心」だけは人のものに
巖さんは「神」、警察・検察等は「ばい菌」 「拳と祈り ー 袴田巌の生涯 ー」
女性も、移民も関係ない。音楽で繋がる、繋げる「パリのちいさなオーケストラ」
あの切なさがとても愛しい 「ぼくのお日さま」
銃後の民はグラデーションであるのにそれを許さない戦争とは「ぼくの家族と祖国の戦争」
HistoryではなくHerstoryが描く、忘れてはならない歴史の暗部「流麻溝十五号」
「裁判をしない裁判官」が生み出す歪な現実 『「裁判官の良心」とはなにか』
歴史は常に傷ついている 「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」
待っていた好著 『この国(近代日本)の芸術 〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
無関心で居られる「怖さ」ほど「怖い」ものはない 「関心領域」
過去にヨーロッパにひとり美術館と居酒屋めぐり。現在は国内の展覧会中心。映画エッセイ、書評なども少々。
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