小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

婦女子に聞いてみたいこの心理

2004-11-19 09:43:05 | Weblog
このブログを読んでいる方々は、圧倒的に野郎共いや失礼男性諸氏の皆様方が多く、女性の方はあまりご覧にならないので、ここで聞いたところで反応があるかどうかわかりませんが、女性がたまに使うこの言葉に隠された心理を、一度問うてみたいと思っていた次第。
私と○○、どっちが大事なの!?
○○という言葉の中には、まあいろいろ入りますわな。「仕事」「競輪」「野球」、あるいは修羅場なら「その女」ってこともあるやも知れませぬ。
俺なんかは、彼女が出来たら、一言目に「私と○○、どっちが大事なのよ」なんて台詞は言ってくれるなと釘を刺している。前記の修羅場で聞かれたら意味合いは違ってくるけれど、そんなもの比べられるはずもないし、男の解釈からすれば、どっちも大事に決まっている。仕事無しじゃ生きられないし、彼女なしじゃ生き甲斐もない(爆)。男は仕事しなければ食っていけないし、だからといって女性を放り出すつもりは、仕事にかこつけてやましいことをしていない限りはないだろう。実は仕事場に、仕事を隠れ蓑にする腐れ外道が一人いて、そいつが女を捨てて乗り換えようとしたときは怒りましたよ。お前の存在自体が女性に失礼だとも言ってやりました。
あるいは、女性と趣味を比べられてもきついなあ。二人でいるときは二人で居たいし、己の趣味に没頭したいときだってあるしねえ。開き直って「じゃあ趣味はいらないんだな。無趣味。引きこもり。だから仕事しないよ。金無いぞ。ダメ人間だぞ。さあどうする」って開き直るのも手かな? 女性側と一つでも趣味が合うものがあるのならいいのだろうけれど、大多数の人にとって、それはあり得ないわけで。みなさんが千葉マリンでよく目にする光景がこれなのだけれど、彼氏彼女がマリーンズファンなんてのは、基本的にはなかなかお目にかかれないわけで、そもそも大多数の女性にとっては、野球は生涯の敵だからなあ。
たとえば、「私とマリーンズ、どっちが大事なのよ!?」などと言われてご覧なさい。寒風吹きすさぶなか、野球を見たってつまんない。そんなことよりせっかく幕張に来たんだったら、カルフールで買い物してシアトル系コーヒーショップでお茶してシネコンで映画でも見ようよついでにららぽーとも行くんだからねっていう、女性陣(男もだろ?)にありがちな休日の過ごし方というものがあって、そんな心の叫びがここまで聞こえてきそう。

まあ、そんな人とつきあわなきゃいいんだが、それじゃ入り口がすごく狭くなっちゃうし、かといって「わかった。帰りにららぽーとで買い物につきあってあげるから、マリンにも行こうよ」というのが精一杯なんだろうな。しかもららぽーとに行ってみたらば「偶然」ボビーか誰かのトークショウがあったりなんかしちゃったしして。

んでもって、今回のまとめ。
・男は、基本的に女性の考えが理解できません。
・私と○○を比べられると、男は引きこもりになります。
・カップルで野球を見に行くと、男の財布が大変なことになります。
・修羅場ではどうなろうと、俺の知ったことではありません。

この心理、女性陣はどうみるのやら。

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3 コメント

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そういえば (たこかず)
2004-11-19 23:54:02
「どっちが大事なの?!」などという台詞、生まれてこのかた言ったことがありません。

だから心理など分かるはずもなく(苦笑)

う~ん、一度くらい言ってみたい。私と何かを天秤にかけて問いただしてみたい…と思った私はいじわるなのかしら。
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どっち? (たこちゅー)
2004-11-20 01:25:36
「家庭と野球どっちが大切なの?」

とは、よく言われる言葉である

そのときは即座に家庭と答えている

そしていそいそと球場に通うのである

「家族が大切なのにどうして球場に行っちゃうのよ」と聞かれるが、「家族が大切だから球場に行ってるのである」と答える。

家族が生活するには、私が働かなくてはいけなく、働くには、ストレスをきちんと解消しなければならず、仕方なく球場に行っているのである。

黙って行ってもテレビに映っちゃうのでばればれなのである。

そこで今年は『家庭第一』という断幕を持って球場入りたりしたのである。

家庭第一も大変だな~
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なるほど。。。 (シノビッチ)
2004-11-21 02:42:32
男性心理がよくわかりました。。。

「どっちも大事」って女性にはあまりない発想のような気がします(私だけか?)。

白黒ハッキリつけたがりますよね、

それが「私と○○、どっちが大事なの?!」に繋がるワケで。。。

男の人も、一生懸命(たとえ的が外れていても)気を使って頑張ってくれているのは重々承知していても、言いたくなる・言わずにいられない時があるんだなあ。

男性って、大変ですよね。
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