夜勤明け。眠さはそれほどでもないよう。
昨日の通勤途上、村上春樹他2名の共著「地球のはぐれ方」を買って、電車の中で読んでみたのだが、ことのほか面白く、船橋駅前のマックで朝食をとりがてら、むさぼり読もうと思う。
朝マックではいつもエッグマックマフィンをチョイスしているのだが、今日に限っては、今月が安かったのもあるけれど、ソーセージエッグマフィンセットをチョイス。安いったってたかだか30円だけどね。されど、朝の30分と30円は貴重でしょ。いつもは朝刊は100円の産経新聞にしているところが、30円足せばサンケイスポーツにできちゃう。朝からおはようサンスポなんて読めちゃう。さらに手持ちの10円を足せば、知的に日経も読めちゃう。申し上げておきますが、皆様におかれましては、くれぐれも、朝っぱらから電車の中で恥も外聞もなく、ずり落ちた眼鏡でおはようサンスポなんぞをむさぼり読む親父にだけはならないで頂きたい。じゃあ夕方の東スポの真ん中当たりの二つ折りにして読むページはいいのかよというツッコミはやめてくださいまし。
朝食をとりながら、コーヒーを飲みつつむさぼり読んでいると、他の席が空いているにも関わらず、ホモ映画館よろしく席一つ空けるでもなく隣に座ってきた秋葉系の兄ちゃん。
あのなあ、俺はくちゃくちゃ音を立てながら物を食う奴が大嫌いなんだよ!! おかげで朝のひとときが台無し。せっかくいい気分で朝のひとときを、乗り換えに駆け出すサラリーマンを横目に見ながら読書に浸る、優雅な時間を過ごしていたのに、これでは台無しだ。
気分をぶちこわされたので、いったん帰宅する。
帰宅したのは朝9時。今日は11時半から2週に一回の病院だったので、寝るにも中途半端な時間、このまま起きて病院へ行く。パソコンでネットでもやって過ごせば、11時くらいにはなるでしょ。その間にブログを更新しておく。
さて、11時頃になり、ユーカリが丘に出かけようという段になって、車の鍵を親父が持ったまま出かけていたことが判明、慌てて自転車に乗り、大和田から電車でユーカリが丘へ行く。
今日話したことは以下の通り。
・先週の中間に悪い波が来たが、そのほかは安定しているよう。
・職場での会話量も増え、自分から冗談を言えるようにはなってきている。
・しかしながら、まだ皆で騒いだり、飲み会に出かけてたりするという気は沸いてこない。
・件のトラブった上司と組むときは、こちらは気にしないようにしているのだが、身体が反応してしまうようで、急に腹が痛くなったりする。
・不眠は今のところない。時間が不規則で眠れないことはあるが、常識の範囲内。
今日はそれに加え、前々からこれも話しておいた方がいいと思っていたことも初告白してみた。
満員電車に乗れないんです。
実は10年くらい前から、満員電車には乗れない。主治医はすかさず「急行とかはどうですか?」と聞き、やはり込んでいるとダメと答える。一時期はがらがらの電車でも、事故か何かで駅と駅の間で止まるのもダメだったが、今ではなんとかなるようだ。ただ、今でも満員電車がダメと言うと、主治医は即断で「あなたはやはり不安障害がありますね」とのこと。この不安障害と、今煩っている鬱と関係があるのかと聞くと、病名は違うが関係ありなのだそう。やっぱりそうだったか…。
10年前、いつも糞満員の地下鉄東西線で専門学校に通っていたのだが、ある日突然、動悸、嫌な汗、吐き気を催して途中で下車。通勤ルートを東西線から京成→山手線に変えたらとても楽だったので事なきを得たが、2階建て夜行バスの天井の低さに発作を起こしたり、芝居小屋の狭さに動悸が襲ってくることもあった。卒業後も、雪で電車がベタ遅れの時に、一度だけ仕事に穴を空けたこともある。
最近は勤務時間が幸いして、ラッシュとは重ならない生活になっているので、日常生活で困ることはないけれど、突発的にどこかに出かけたりするときにラッシュに重なるときつい。小田急の夕方下り急行に乗って代々木上原から押され、町田まで行きたかったのに成城学園前でギブアップしたこともある。
このことを話したら、不安を取るために薬がもう一種類増えた。ドグマチールとトレドミンのほかに、レキソタンという薬が加わる。
調剤薬局で薬をもらい、ユーカリが丘を散歩していると、突然物悲しくなった。医者に行くたびに薬が増え、このままでいいのだろうかという不安。実は良くなっていないのではないかという自責。なんで真っ昼間から、もうすく30になろうかという大の大人が、半泣きで町を歩かなきゃいかんのだ。そう思うと、余計悲しくなってしまった。
まあ、10年分のツケなど、そうそう払える物ではないだろうと、ひとまずはイヤでも自分を納得させておく。
それこそが、苦痛=リハビリそのものなのだから。
今の俺にとっては、飲み会ですら苦痛=リハビリなのだから、所詮慌てても仕方あるまい。
慌てず、騒がず。ゆっくりと。
午後三時過ぎ、就寝。三時間ほどしか眠れず、残眠感たっぷりだが。
おかげで、一寝入りしたのに眠い。困った。
まあ、慌てず、騒がず、自分本位を心がけて、ゆっくりと。
昨日の通勤途上、村上春樹他2名の共著「地球のはぐれ方」を買って、電車の中で読んでみたのだが、ことのほか面白く、船橋駅前のマックで朝食をとりがてら、むさぼり読もうと思う。
朝マックではいつもエッグマックマフィンをチョイスしているのだが、今日に限っては、今月が安かったのもあるけれど、ソーセージエッグマフィンセットをチョイス。安いったってたかだか30円だけどね。されど、朝の30分と30円は貴重でしょ。いつもは朝刊は100円の産経新聞にしているところが、30円足せばサンケイスポーツにできちゃう。朝からおはようサンスポなんて読めちゃう。さらに手持ちの10円を足せば、知的に日経も読めちゃう。申し上げておきますが、皆様におかれましては、くれぐれも、朝っぱらから電車の中で恥も外聞もなく、ずり落ちた眼鏡でおはようサンスポなんぞをむさぼり読む親父にだけはならないで頂きたい。じゃあ夕方の東スポの真ん中当たりの二つ折りにして読むページはいいのかよというツッコミはやめてくださいまし。
朝食をとりながら、コーヒーを飲みつつむさぼり読んでいると、他の席が空いているにも関わらず、ホモ映画館よろしく席一つ空けるでもなく隣に座ってきた秋葉系の兄ちゃん。
あのなあ、俺はくちゃくちゃ音を立てながら物を食う奴が大嫌いなんだよ!! おかげで朝のひとときが台無し。せっかくいい気分で朝のひとときを、乗り換えに駆け出すサラリーマンを横目に見ながら読書に浸る、優雅な時間を過ごしていたのに、これでは台無しだ。
気分をぶちこわされたので、いったん帰宅する。
帰宅したのは朝9時。今日は11時半から2週に一回の病院だったので、寝るにも中途半端な時間、このまま起きて病院へ行く。パソコンでネットでもやって過ごせば、11時くらいにはなるでしょ。その間にブログを更新しておく。
さて、11時頃になり、ユーカリが丘に出かけようという段になって、車の鍵を親父が持ったまま出かけていたことが判明、慌てて自転車に乗り、大和田から電車でユーカリが丘へ行く。
今日話したことは以下の通り。
・先週の中間に悪い波が来たが、そのほかは安定しているよう。
・職場での会話量も増え、自分から冗談を言えるようにはなってきている。
・しかしながら、まだ皆で騒いだり、飲み会に出かけてたりするという気は沸いてこない。
・件のトラブった上司と組むときは、こちらは気にしないようにしているのだが、身体が反応してしまうようで、急に腹が痛くなったりする。
・不眠は今のところない。時間が不規則で眠れないことはあるが、常識の範囲内。
今日はそれに加え、前々からこれも話しておいた方がいいと思っていたことも初告白してみた。
満員電車に乗れないんです。
実は10年くらい前から、満員電車には乗れない。主治医はすかさず「急行とかはどうですか?」と聞き、やはり込んでいるとダメと答える。一時期はがらがらの電車でも、事故か何かで駅と駅の間で止まるのもダメだったが、今ではなんとかなるようだ。ただ、今でも満員電車がダメと言うと、主治医は即断で「あなたはやはり不安障害がありますね」とのこと。この不安障害と、今煩っている鬱と関係があるのかと聞くと、病名は違うが関係ありなのだそう。やっぱりそうだったか…。
10年前、いつも糞満員の地下鉄東西線で専門学校に通っていたのだが、ある日突然、動悸、嫌な汗、吐き気を催して途中で下車。通勤ルートを東西線から京成→山手線に変えたらとても楽だったので事なきを得たが、2階建て夜行バスの天井の低さに発作を起こしたり、芝居小屋の狭さに動悸が襲ってくることもあった。卒業後も、雪で電車がベタ遅れの時に、一度だけ仕事に穴を空けたこともある。
最近は勤務時間が幸いして、ラッシュとは重ならない生活になっているので、日常生活で困ることはないけれど、突発的にどこかに出かけたりするときにラッシュに重なるときつい。小田急の夕方下り急行に乗って代々木上原から押され、町田まで行きたかったのに成城学園前でギブアップしたこともある。
このことを話したら、不安を取るために薬がもう一種類増えた。ドグマチールとトレドミンのほかに、レキソタンという薬が加わる。
調剤薬局で薬をもらい、ユーカリが丘を散歩していると、突然物悲しくなった。医者に行くたびに薬が増え、このままでいいのだろうかという不安。実は良くなっていないのではないかという自責。なんで真っ昼間から、もうすく30になろうかという大の大人が、半泣きで町を歩かなきゃいかんのだ。そう思うと、余計悲しくなってしまった。
まあ、10年分のツケなど、そうそう払える物ではないだろうと、ひとまずはイヤでも自分を納得させておく。
それこそが、苦痛=リハビリそのものなのだから。
今の俺にとっては、飲み会ですら苦痛=リハビリなのだから、所詮慌てても仕方あるまい。
慌てず、騒がず。ゆっくりと。
午後三時過ぎ、就寝。三時間ほどしか眠れず、残眠感たっぷりだが。
おかげで、一寝入りしたのに眠い。困った。
まあ、慌てず、騒がず、自分本位を心がけて、ゆっくりと。
私も同じことを考えたものですが、今は開き直って薬のお陰でも調子よく毎日過ごせればと思っています。
ドグマチール仲間より。
まあ、見た目はなんでもないのに薬だけがどんどん増えていくってのは、あまり気分がよろしいものではないので、その点をどうやって納得するかですねえ。
そもそも、こういった薬って、飲んだからといって「ああ、調子がよくなった!」と、目に見えた効果が出ないというのがミソ。喘息の薬みたいに、飲んで2、3時間休んでいれば効いてくるのとはわけが違うしね。
まあ、お互い、ほどほどにつきあいましょうや。