昨日22日付発売の「鉄道ジャーナル」のトップに、季刊「旅と鉄道」月刊化のお知らせが出ていて、これが静かに読者に波紋を呼んでいる。
このお知らせだけを単純に受け取れば、3ヶ月に一冊出されている「旅と鉄道」の月刊化と取れるのだが、本文を読んでいくと気になる文字が…。
詳細は7月発行のRJ9月号で発表…とのことだが、この一文がどうしても引っかかる。
ただ、はっきり言えることは、鉄道ジャーナル社に、「旅鉄」を月刊化できるだけの体力は間違いなく持ち合わせておらず、これから類推できることはただ一つ、要はRJと旅鉄が隔月ごとに交互発行になりますよということか。
現在の鉄道ジャーナル社では、竹島もと編集長以外は、鉄道ジャーナルと旅鉄の編集部は別個になっていて、担当ももちろん別個の態勢で動いている。おそらくは現在二つあるチームを一つに統合して、よりスリムな編集態勢で雑誌作りに臨む…ということではないだろうか。
っつーか、どうせならもう、雑誌名を「旅と鉄道ジャーナル」にしちゃいなよ。
どうせ今の鉄道ジャーナル本誌の編集方針にしたって、近い将来大幅に変えていかないと、いわゆる「鉄道誌の社会派雑誌」を標榜していたとしても、もはやそのキャッチコピーが死に体なのは誰も目から見ても明らかなのだから。
列車追跡をするにしてもまず鉄道会社の許可が下りない、仮に下りたとしても車内撮影はほぼご法度という状況下では、もはや列車追跡に価値を見出すのは無理がある。
しかし、舵を大きく切らなければ生き残れないとはいえ、どの方面に舵を切るか。
いわゆる「乗り鉄」系統の雑誌は「旅と鉄道」以外にないといえばないが、雑誌媒体でその魅力をどうやって誌面に反映するか。
今少し、RJ社の動向を見守ろうと思う。
このお知らせだけを単純に受け取れば、3ヶ月に一冊出されている「旅と鉄道」の月刊化と取れるのだが、本文を読んでいくと気になる文字が…。
月刊化に合わせ、「鉄道ジャーナル」本誌と合わせ毎月2冊が交互発行になります。そして「旅と鉄道」に鉄道ジャーナル・コーナーが登場します。
詳細は7月発行のRJ9月号で発表…とのことだが、この一文がどうしても引っかかる。
ただ、はっきり言えることは、鉄道ジャーナル社に、「旅鉄」を月刊化できるだけの体力は間違いなく持ち合わせておらず、これから類推できることはただ一つ、要はRJと旅鉄が隔月ごとに交互発行になりますよということか。
現在の鉄道ジャーナル社では、竹島もと編集長以外は、鉄道ジャーナルと旅鉄の編集部は別個になっていて、担当ももちろん別個の態勢で動いている。おそらくは現在二つあるチームを一つに統合して、よりスリムな編集態勢で雑誌作りに臨む…ということではないだろうか。
っつーか、どうせならもう、雑誌名を「旅と鉄道ジャーナル」にしちゃいなよ。
どうせ今の鉄道ジャーナル本誌の編集方針にしたって、近い将来大幅に変えていかないと、いわゆる「鉄道誌の社会派雑誌」を標榜していたとしても、もはやそのキャッチコピーが死に体なのは誰も目から見ても明らかなのだから。
列車追跡をするにしてもまず鉄道会社の許可が下りない、仮に下りたとしても車内撮影はほぼご法度という状況下では、もはや列車追跡に価値を見出すのは無理がある。
しかし、舵を大きく切らなければ生き残れないとはいえ、どの方面に舵を切るか。
いわゆる「乗り鉄」系統の雑誌は「旅と鉄道」以外にないといえばないが、雑誌媒体でその魅力をどうやって誌面に反映するか。
今少し、RJ社の動向を見守ろうと思う。
最近若いヤングにテツブームがおきていて、
鉄道誌が結構売れてるそうです。
ブームうんぬんのあたりは、ドラマの番宣だろうけども・・
ナウいヤングが鉄道誌なんぞ読むわけが御座いません。
出演陣が本当にRFとかRPを買って読んでいるというのなら信用しますがww
御指摘のとおり、「社会派」の看板がもはや「看板倒れ」であることは、もはや周知の事実だと思います。であるならば、看板倒れの看板は潔く下ろし、乗り鉄を対象とすることに特化した雑誌を作るべきでしょうね。
もっとはっきり言わせていただければ、もはやRJは社会的な使命を失ったのであり、廃刊してもおかしくないと思います。
現状ではどっちつかずの編集体制が続いているだけに、雑誌としても自らの立ち位置の確立に苦慮している最中なのではないでしょうか。
まあ、かねがね言っているとおり、他の雑誌に乗り換えることも検討しつつ、今少し見守りたいと思います。